※本記事の情報は2021年9月17日(金)12時時点のものです。

台風14号は9月17日(金)午後、西日本に上陸する見込み。三連休中は西日本を中心に大雨が続き、土砂災害や川の増水・氾濫に警戒するよう呼び掛けられている。

これにあわせて山陽新幹線は17日午後以降、広島~博多間で運転を取りやめる。その影響で、直通する九州新幹線や東海道新幹線でも行先変更等が生じている。

九州新幹線

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9月17日(金)の博多~鹿児島中央間の「みずほ・さくら・つばめ」は通常通り運転。

ただし山陽新幹線(広島~博多)で17日午後以降列車の運転を見合わせるため、直通列車については下り さくら555号(新大阪12:06発 鹿児島中央行き)、上り さくら554号(鹿児島中央11:34発 新大阪行き)が最終列車となる。これ以降の列車は全て博多~鹿児島中央間で運転。

山陽新幹線

9月17日(金)午後以降、広島~博多間において運転を取りやめ、また新大阪~広島間では本数を減らして運転する。九州への直通列車最終便に関しては前述の通り、さくら555号・554号がそれぞれ最終となる。

岡山~広島間では14時頃から1時間に2~6本程度運転予定。またこだま840号(新大阪行き)とこだま851号(広島行き)は、ハローキティ新幹線での運転を行わない。

東海道新幹線

山陽新幹線(広島~博多間)運転取りやめの影響により、東海道新幹線から山陽新幹線に直通する一部の列車で行先が変更となる。

新幹線の他にも九州・西日本を中心に、特急列車・普通列車等でも運休や運転見合わせ等が生じる。利用前に鉄道事業者のHPや各社アプリにて提供される最新情報をご確認のこと。

画像:yuya324 / PIXTA
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/