【私鉄に乗ろう 77】上毛電鉄再挑戦その10

正面の1番線ホームに入ります。中央前橋から52分の旅でした。

駅名標。1928年(昭和3年)開業。

こっちには駅の住所がはいってます。

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国の登録有形文化財、駅舎に向かいます。

改札口。風情があります。

奥からもう1枚。

駅舎。1928年(昭和3年)の開業から使われています。

少しずつ正面に回り込みます。とても魅力的な駅舎です。

真っ正面。ギャンブレル屋根が特徴的です。

この後、JR桐生駅に向かいました。駅前広場にある公衆トイレが駅舎と同じカラリングでギャンブレル屋根を反復しています。

さて上毛電鉄上毛線、前面展望撮影の再チャレンジ、いかがでしたでしょうか。2016年11月に比べて今回(2018年9月)は天気がイマイチでした。逆光の心配は無いのですが画像が暗いんですよね。

それでも、子供の頃から散々見て乗った井の頭線の懐かしい車両(京王3000系)に時を経て乗ることは、何と言うのか、とても感慨深いものがあります。利用者減少で苦境にたつ上毛電鉄がいつまでも元気に走り続けることを願ってやみません。車両が更新されたら、また乗りにゆきます!

(写真・記事/住田至朗)