千葉貨物ターミナル駅跡地の商業モールが12月末閉店

2021.11.29

「平素、ロピア美浜ニューポート店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。当店、ロピア美浜ニューポート店は令和3年12月31日の営業を持ちまして閉店とさせていただきます」

「平素よりエコタウン千葉美浜店をご利用いただきありがとうございます。誠に勝手ながら12月31日(金)を持ちまして土地区画整理のため閉店させていただきます。2003年11月のオープン以来18年間永らくのご愛顧を賜りありがとうございました」

―――ここは千葉県 千葉市 美浜区。京葉線 稲毛海岸~千葉みなと の線路沿いにある、ミハマニューポートリゾートという商業施設。

このミハマニューポートリゾートのテナント各店に最近、こんな張り紙が張り出されている。

ミハマニューポートリゾートは、前出の食系スーパー ロピアや、ブックオフ・ハードオフ・オフハウスのエコタウンのほか、自動車用品店イエローハット、100円ショップ ザ・ダイソー、ユニクロなどをテナントとする複合商業施設。

なぜ12月31日に、こうしたテナントが集まるミハマニューポートリゾートが閉鎖するか、その真相は明らかになっていないけど、一部の店舗スタッフに聞くと「JRとの契約期間が終わる」という声があった。

北に団地群、南に自動車団地―――新駅? 物流拠点?

ミハマニューポートリゾートがある土地は、もともと国鉄~JRの土地だった。

画像↑↑↑は国土地理院1983年の上空写真。左上から右下にむけて走る線が、京葉線 稲毛海岸→千葉みなと。

線路の北東側にある団地群は、千葉幸町団地。昭和の団地としては最古参のマンモス団地といわれるエリア。

線路の南西側に、すぐに海が広がる。この海辺と線路の間にあるのが、千葉の自動車団地で、国内外の自動車メーカーの拠点やディーラー、それに付随するメンテナンス業者が軒を連ねる。

線路の北に団地群、南に自動車団地という立地に、国土地理院1983年上空写真のように千葉貨物ターミナル駅があった。

この千葉貨物ターミナル駅は、2000年に廃止。その跡地に、前出のミハマニューポートリゾートが出現した。

その商業施設も、約20年の時を経て、閉鎖へ。このあとの土地活用や沿線開発はどう動くか、気になる。


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