白根山に男体山に女峰山、澄んだ水、おいしい空気と美しい自然美―――そんな日光へはもう、渋滞覚悟&CO2排出のクルマで行く時代じゃない。

日光へはいま、環境にやさしい電車や電気自動車で行くと、また新たな発見がいろいろ。その新しい日光旅でスマートにサポートしてくれるのが、スマホ一発観光MaaS「NIKKO MaaS」。

アプリなどのダウンロードも要らず、サイトで一発完結する新たな「旅の案内役」=「NIKKO MaaS」を使って、東京・浅草から栃木・日光をめざしてみる。

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なぜ浅草からかというと、この NIKKO MaaS は、栃木県、東武鉄道、JTB、JTBコミュニケーションデザイン、オリックス自動車、トヨタレンタリース栃木が連携してサービスを展開することから、「まずは東武鉄道 伊勢崎線・日光線を伝って電車で行くルートがベスト」ってわけ。

10月にスタートしたばかりの NIKKO MaaS は国内初づくし!

この NIKKO MaaS(ニッコウマース)は、栃木県・日光エリアの鉄道・バスをセットにしたお得なデジタル限定フリーパスのほか、EV・PHVカーシェアリングやシェアサイクル、EVバス(低公害バス)などの環境にやさしいモビリティや、歴史・文化施設等の拝観・入場チケット、ネイチャーアクティビティなどの観光コンテンツを「NIKKO MaaS WEBサイト」からワンストップで検索・購入・利用できるサービス。

(入場チケット、ネイチャーアクティビティなどは今後対応予定)

NIKKO MaaS サイトにアクセスして、思い思いにルートを決めて、チケットを買って、あとはスマホといっしょに出かけるだけという、「サイト一発形サービス」というイメージ。

そこに、環境に配慮した電車や電気自動車(EV)だけをチョイスしていくという点が国内初なうえに、全国各地がまだ実証実験段階のところを、この NIKKO MaaS はすでに本格稼働している点も、国内初。

スマホひとつで日光・鬼怒川をシームレスにあちこち観光できる―――それが NIKKO MaaS 。そこで往路ですっごい便利! と感じたのが↓↓↓

日光世界遺産デジタルフリーパス 2日間有効とかめっちゃお得すぎる!

NIKKO MaaS で買えるチケットで、「もはやこれだけでも NIKKO MaaS 使ったほうが超割安!」と実感するのが、「日光世界遺産デジタルフリーパス(2日間有効)」「鬼怒川温泉デジタルフリーパス(2日間有効)」。

NIKKO MaaS だけで買える特別なチケットで、なんと、浅草から日光or鬼怒川までの往復運賃をはじめ、関連バス乗り放題、50施設の特典などがついて、浅草発大人2500円! 子ども1130円!

これ、浅草から東武日光まで東武特急利用で片道乗車券+特急券の料金よりも、すでに安い!

今回、この NIKKO MaaS で日光世界遺産デジタルフリーパス(2日間有効)を使って特急スペーシアきぬ115号に乗って日光にむかってみたら、もう日光に到着する時点でその便利さとお得さを実感。

しかも、スマホ画面を見せるなどで、改札もOK。とにかくスマホ一発! これは使わない手はない。

―――いよいよ始まった、国内初の環境配慮型 MaaS「NIKKO MaaS」。この先は、駅から電気自動車やシェアサイクルを使った日光旅の「あ、これ新しいかも」「こんな旅はできなかった!」という気づきを。