完成イメージ(北側から)

JR西日本と姫路市は2021年11月29日、JR山陽本線「英賀保駅」の北改札口と自由通路整備事業に着手すると発表した。

同駅では駅北側の土地区画整理事業により北駅前広場が整備され、送迎車両・路線バスの乗り入れなどで駅北側からの利用者が増加している。一方で改札は南側のみで、北側からのアクセス改善が課題となっている。

JR西日本は今年度から北改札口と自由通路整備事業に着手し、駅北側からのアクセス向上や南北経路のバリアフリー化などを図る。事業期間は2025(令和7)年度まで。

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英賀保駅は1913年4月15日開業。2019年度(コロナ前)の1日の平均乗降人員は9,246人。

画像:JR西日本、姫路市
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/