1月11日から14日にかけて、猛烈な寒波が日本列島を覆い、とくに日本海側や山間部を中心に厳しい暴風雪が続いている。

JR東日本は1月14日 11時時点で、上越線・飯山線・只見線の一部区間などで運転を見合わせている。

上越線の旅客線は、断続的な大雪の影響で、長岡~水上の上下線で始発から終日列車の運転見合わせ。

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上越線に乗り入れている北越急行線の列車は、六日町~越後湯沢の列車も含む。代行輸送は実施しない。

またこの見合わせにあわせ、上越線を走るJR貨物の貨物列車は、13日朝から高崎~南長岡で運転見合わせ。運転再開の見込みはたっていない。画像はJR貨物が公表した図。

上越線を行く定期貨物列車は、東京貨物ターミナル・隅田川などと、富山貨物・新潟貨物ターミナル・酒田・大館などを結ぶ高速コンテナ列車が設定されている。

また、北海道を行く貨物列車は、室蘭線 沼ノ端~岩見沢 の間も運転を見合わせている。

飯山線・大糸線・只見線でも旅客列車が運転見合わせ

飯山線は、越後川口~戸狩野沢温泉で上下線が始発から15時ごろまで列車の運転見合わせの予定。代行輸送は実施しない。

只見線は、小出~只見の上下線で始発から終日列車の運転を見合わせ。こちらも代行輸送は実施しないと伝えている。

また会津坂下~会津川口も終日運転を見合わせ。代行輸送は実施せず、会津川口~只見の代行バスも終日運転を見合わせる。