時速500kmを体感!「超電導リニア体験乗車」は過去最大の1,920席【2026春3月開催】予約締切3/2 、L0系改良型に乗車のチャンス

夢の「時速500キロ」の世界が、かつてない規模で私たちを待っています!リニア中央新幹線の品川〜名古屋間開業に向けて着々と進む整備。JR東海は、2026年3月、山梨リニア実験センターで最新の「L0系改良型試験車」に体験乗車できるイベントを開催します。今回は日数・募集数ともに大幅に拡大され、改良型車両としては過去最大規模の1,920座席が用意されます。さらに初開催となる「シンカリオン」とのキッズコラボなど、春休みの家族旅行にもぴったりの内容です。
鉄道チャンネル編集部にてメディア向けの体験乗車会に参加した際の様子や感想を交えて、倍率必至の「超電導リニア体験乗車」プレミアムチケットを手に入れるための、募集要項や注目ポイントなどを徹底解説します。
【2026春】リニア体験乗車 クイックガイド
・目玉:改良型試験車(M10/M9)で時速500km走行を体感
・日程:2026年3月25・26・27日(一般)/31日(キッズ)
・場所:山梨リニア実験センター(都留市)
・費用:2座席 4,400円
・締切:2026年3月2日(月) 17:00(抽選制)
2026年 第1回の開催!抽選への申込は3/2まで
今回募集される、山梨実験センター(山梨県都留市)での超電導リニア「L0系改良型試験車」に乗車できる抽選制イベントは、2026年の「第1回」の開催になります。この「超電導リニア体験乗車」の開催日は、3月25日から27日の計3日間です。約40Kmの山梨リニア実験線で、時速500キロの走行を体感することができます。
当選者はL0系改良型試験車(M10)またはL0系改良型試験車(M9)に乗車します。乗車時間は乗り降りの時間も含んで約30分、各便の所要時間はおおむね1時間です。各日6回の設定で、集合時刻は10:15、11:15、13:15、14:15、15:15、16:15。
参加料金は、1区画(2座席)4,400円(税込)、2区画(4座席)は8,800円(税込)です。申込は区画単位で、1回につき最大2区画まで。募集期間は3月2日17時までです。当選通知は3月5日から11日の間に、順次メールで行うとしています。
集まれキッズ!『シンカリオン』×リニア体験乗車も
また、3月31日には「集まれキッズ!『シンカリオン』×リニア体験乗車」も実施予定です。
こちらは、小学生以下の参加者が1人以上いることが条件になります。こちらは、超電導リニア体験乗車に加えて、TVアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」の演出や展示を楽しめる内容で、参加者には限定グッズも用意されるそうです。

リニアもシンカリオンのイベントも楽しめるという内容ですし、申し込みに必須の条件がありますので、「小学生以下のお子様がいる方」は、こちらでの乗車もおすすめです。
編集部でも体験済み!改良型試験車の超快適な車内体験を実感できる!
今回の体験乗車で当選者が実際に乗り込むのは、リニアの次世代を担う「L0系(エルゼロ)改良型試験車」ですが、「M10」と「M9」という2つの車両番号(車番)のものは、どちらも、乗客が乗るリニアの中間車両です。
実は、超電導リニアの体験試乗には、鉄道チャンネル編集部員たちも、取材参加をしたことがありますので、その時の写真を交え少しご紹介します。実際に目の前にリニアの車両が見えると、一気にテンションが上がります。

そして、リニアに乗りこむ前は、今までの鉄道のホームという形ではなく、車両が見えない形の通路になっており、飛行機の乗る空港のような作りになっています。

この壁の向こう側を列車が走行することになり、車両への入り口は、車両と連動した扉が開き乗り込むことになります。(飛行機の機内に入るような感覚です)

車両内には、きれいで快適な空間が広がっています。
従来のL0系試験車は「走行データの収集」が主な目的でしたが、改良型となるM10/M9は、「より営業仕様に近い居住性」を追求して開発された車両です。

筆者がM9車両に体験乗車した際には、特に、一定速度に達した後に車体がレールから浮いての走行に切り替わる際の、静寂性やスムーズさには、非常に驚かされました。そして500キロを超えた時にも、あまりにも静かで快適な車両内の居心地に、「本当に500キロも出てる?」のといった感想でした。
L0系と比べて静粛性が格段に向上しており、時速500kmという極限の世界にいながら、従来の特急列車のような落ち着いた車内空間を体感できます。M10は、より環境負荷低減や省エネを目指した最新の車両です。

どちらの車両でも、単なるスピード体験ではなく、「未来の移動がどれほど快適になるのか」を自分の肌で確認できる絶好のチャンスとなることでしょう。
乗車を待つまでの待合スペースには、超電導リニアに関しての様々な展示や、大きなリニア車両の写真もありますので、リニアのことをよりよく知ったりすることもできるでしょう。

過去最大、前回の5倍以上となる、960区画・1920席の大募集!
3月25日~27日に開催される「超電導リニア体験乗車」と、3月31日の「集まれキッズ!『シンカリオン』×リニア体験乗車」の4日間の合計で、960区画(1,920座席)が用意されることとなり、L0系改良型試験車による体験乗車としては過去最大の募集区画数・人数となります。
未来のスピードを自分の肌で感じるチャンス
今回の「超電導リニア体験乗車」は、これまでの試験走行の成果を一般の私たちが過去最大の規模で享受できる、極めて貴重な機会です。窓の外の景色が飛ぶように過ぎ去り、浮上走行へ移る際の独特の感覚。時速500kmという未知の領域を体験した記憶は、お子様にとっても一生の宝物になるでしょう。
募集期間は3月2日17時まで。先着順ではなく抽選制ですので、焦らず公式サイトの「応募要項」をしっかり確認してエントリーしましょう。2026年の春、山梨の実験線で「未来の音」を聞きに出かけてみませんか?
(写真:PIXTA、JR東海、鉄道チャンネル)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
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