安房から上総に再上陸 上総興津駅【木造駅舎カタログ】外房線02/287

2022.09.26

※2022年1月撮影

トップ画像は、外房線上総興津(かずさおきつ)駅。外房線は、安房国を出て再び上総の国に入った様です。快晴・朝日でコントラストが強過ぎる写真になっています。

駅前の西側にはマンションがそびえています。上の階は、さぞかし眺めが良いでしょうね。

※2022年1月撮影

駅舎は、外房線の海側にあります。山側には、住宅と幾つかの寺があります。山の向こうを国道128号線が通っています。

※2022年1月撮影

上総興津駅は、1927年(昭和2年)開業。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR東日本に継承されました。手前の構内駅トイレに朝日があたって、何だか妙な具合です。

※2022年1月撮影

駅舎は切妻屋根で、太海駅にとてもよく似たデザイン。駅舎前には小さな池が作ってあってフラミンゴか白鳥の様な鳥が飾られていました。今はなき「行川アイランド」現役時代のオマージュでしょうか。

※2022年1月撮影

ただし、太海駅とは異なり駅舎西側がこの様に長くなっています。

※2022年1月撮影

この部分、ホーム側から見ると物置の様でした。

※2022年1月撮影

本屋部分。池とロータリークラブのマークが乗った石板。

※2022年1月撮影

駅前は駐車場になっていました。駅の駐車場なのか否かは判然としません。

※2022年1月撮影

南国風の樹木がありますが、現場は極寒。風が冷たかったです。この日、午後には雪が降ってきました。手袋無しでは指が冷えて痛くなります。

※2022年1月撮影

駅舎出入口。建物財産標は見つけられませんでした。駅舎は駅が開業した1927年(昭和2年)のオリジナルと思われますが、水色に塗られたのは21世紀になってからです。

有人駅。青春18きっぷに日付押印をもらって入場しました。Suicaの簡易改札機が設置されています。自動券売機とICカードチャージャーも完備。窓口営業時間の掲示は、7:30~18:45。無人の時間帯用なのか「乗車駅証明書発行機」も簡易改札機の横にありました。

※2022年1月撮影

構内跨線橋から太平洋側は、完全な朝日の逆光でした。寒いのをガマンしてホームをウロウロしました。

※タイトルは『木造駅舎』となっていますが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎だけをとりあげているワケではございません。あくまでも筆者が気に入った駅舎を恣意的に選ばせていただいています。外観が明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎カタログ】のまま進行いたします。悪しからずご了承ください。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)


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