山陽電鉄 大塩駅 ホーム延伸でドアカットを解消、夏には駅前広場も登場

2022.03.01

兵庫県姫路市大塩町。1923年(大正12)に開業した山陽電鉄 本線 の駅、大塩駅。

2面4線ホームのまわりを住宅や中小の商店、道路が囲み、ぎゅっと詰まった小さな駅というイメージのこの大塩駅は、普通列車のほか、特急・S特急・直通特急と、すべての列車が停車する駅で、さらに名物シーンが毎日展開されている。

それは、6両編成上り電車の最後部車両ドアが開かない「ドアカット」。

この山陽電車名物 大塩駅のドアカットが、きょう3月1日から消え、すべての列車のすべてのドアが開くようになる。

山陽電気は、「鉄道駅総合改善事業(鉄道側事業の橋上駅舎整備と都市側事業の歩道橋整備を一体的に行い、駅機能の向上を図る事業)」として、姫路市と協力し2019年11月から本線 大塩駅の橋上駅舎化工事・歩道橋整備をすすめてきた。

もともと上下線のりばと駅舎は構内踏切で結ばれていたのを、2021年12月から橋上駅舎に切り替え供用を開始。

そして1両ぶん足らなかった上りホームを、三ノ宮方に1両ぶん延ばし、2月28日に1両扉締切扱い(ドアカット)を終了。3月1日初発から、すべての車両の全扉が開閉するようにした。

また同じく3月1日から歩道橋北側エレベーターも供用開始。さらにことし夏には、姫路市が整備する駅前広場が供用を開始する見込み。

いっぽう、駅の南側(海側)には、保線車両などがとまっていた線路が敷かれていた。この線路はいま Googleマップなどでみると、すでにないこともわかる。


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