臨時列車で使用されるキハ110系(写真はイメージ)

2022年3月16日(水)深夜に発生した地震の影響により、東北新幹線は3月21日(月・祝)まで那須塩原~盛岡間で終日運転を見合わせ、東京~那須塩原間、盛岡~新青森間の上下線は臨時ダイヤで運転する(3月22日(火)以降の運転計画は、21日発表予定)。

これに伴う対応として、JR東日本の各支社が19日(土)~21日(月)の3日間、東北本線で臨時列車を運転する。

盛岡支社・仙台支社は東北本線の盛岡~仙台間で、キハ110系2両(全車自由席)の臨時列車を運行する。上りは盛岡 7:09発 仙台 10:05着、下りは仙台 13:26発 盛岡 15:51着。途中停車駅は上下とも、花巻、北上、水沢、一ノ関、石越、小牛田。

画像:JR東日本盛岡支社・仙台支社

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大宮支社・仙台支社は東北本線の那須塩原~仙台間で臨時列車を運転。下りが那須塩原 10:20発 仙台13:18着、那須塩原 19:28発 仙台22:24着。上りは仙台 6:57発 那須塩原 9:41着、仙台 14:56発 那須塩原 18:04着。途中停車駅は新白河、郡山、福島、白石、仙台。使用車両は未公表。

画像:JR東日本大宮支社・仙台支社

いずれも全車自由席の快速列車として運転。乗車券のみで乗車できる。なお、Suicaは首都圏エリアと仙台エリア間をまたがって利用することはできないため、利用する際は予め必要な乗車券の購入を。

各支社とも3月22日(火)以降の運転計画は後日発表するとしている。

【参考】3/16に発生した福島県沖地震に伴う迂回経路(3/18時点)

画像:JR東日本