40年間で風景は激変していました【駅ぶら05】京成電鉄 本線62
※2022年6月撮影
トップ画像は、マップなし【駅ぶら】、市川真間駅の東側踏切です。
踏切から市川真間駅。
※2022年6月撮影
線路に沿って北口に戻ります。
※2022年6月撮影
市川市医師会の前に京成電気軌道創立者本多貞次郎さんの頌徳碑があります。右の縦長銘板は「本多貞次郎銅像」。かつては銅像がありましたが戦時中の金属供出で無くなっています。左には、大正11年10月と記された銘板。徳富蘇峰の格調高い文章は、ちょっと難しいです。(笑)
※2022年6月撮影
市川市医師会館の前を過ぎて「伊藤邸(旧京成電気軌道社員倶楽部・旧葛飾瓦斯本社屋)」がよく見えます。
※2022年6月撮影
もう一度西側の踏切を渡って真間銀座通りをJR市川駅の方に南下します。
※2022年6月撮影
商業ビルとマンションが並んでいます。
※2022年6月撮影
国道14号千葉街道を渡って「アイアイロード市川」を歩きます。
※2022年6月撮影
ほどなくJR市川駅北口ロータリーに出ました。
※2022年6月撮影
私事で恐縮ですが、学生時代に筆者は家庭教師のアルバイトでJR市川駅に2年ほど通ったことがあります。帰りは、総武線各駅停車武蔵小金井行があって、時間はかかりましたが実家までノンビリ読書しながら坐って帰れました。しかし、40年も経っているので市川駅周辺の風景は全く変わっていました。
これがマップなしで市川真間駅周辺を歩いてみようと思った理由の一つです。
余談ですが、その時の「生徒」さん、50代の俳優さん。今は友人です。
東に歩きます。「アイアイロード市川」は、賑やかな商店街です。
※2022年6月撮影
ここで「アイアイロード市川」は終点。国道14号に戻ります。
※2022年6月撮影
千葉街道、右の樹木の茂っているところに料亭があったと記憶しています。
※2022年6月撮影
ありました。ここは40年間、変わっていない様ですね。
※2022年6月撮影
では市川真間駅に戻って次の駅に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。