山下泰樹がデザイン、遊び心あふれるプロダクトブランド「DAFT about DRAFT」のフラッグシップストアが表参道に 8/27 グランドオープン! ストアと予約制サロンを設置
DRAFT 山下泰樹が仕掛ける、ファッションのように自由かつ繊細な発想で、長く人生を共にするプロダクトを生み出す新しいブランド――― DAFT about DRAFT(ダフト アバウト ドラフト)。
この DAFT about DRAFT のフラッグシップストアが、東京・表参道に8月27日グランドオープン。
フラッグシップストア内には自由に立ち寄れるストアと、完全予約制サロンをレイアウト。サロンの予約受付が始まっている。
空間はもっと自由になれる 家具はもっとあなたを表現する
DAFT about DRAFT(ダフト アバウト ドラフト)は、デザイナー・山下泰樹がさまざまなプロジェクトのなかで少しずつ書き留めていたデザインから誕生したブランド。
彼は、同調・同質化されてきている暮らしに対して、もっと自分らしく、服を選ぶようにもっと自由な暮らしを提案したいと考え続けてきた。
固定概念にとらわれず、自由でユーモアのあるデザインがしたい……そんなあふれ出す遊び心をプロダクトを通して表現している。
これから長い時間を共に過ごす、一生ものの家具に出会う
8月27日にグランドオープンするフラッグシップストアは、インテリア、プロダクト、ライティング、植物、アート、音楽など、細部にわたりトータルディレクション。
ストアのインテリアデザインは、ダイナミックでありながらも変化に柔軟なシームレスな場をつくり出すことで、プロダクトとの美しい調和を大空間に生み出している。
また、オリジナルにデザインした個性あるプロダクトを中心に、日本初上陸のアイテムを含む海外セレクトブランドが集い、ホリデーシーズンから日常使いまで新しいライフスタイルを提案。
創造力を刺激する一生ものへの出会いを、コーディネートのアイデアを通して体験してみてほしい。
あなたを表現するオリジナルプロダクトと小物のラインナップ
ユニークでありながらリビング・ダイニングにも自然と馴染むテーブルや個性豊かなチェアを含む、オリジナルプロダクト19種類と、ラグやフラワーベース、食器などのセレクトアイテムを第1弾として公開。
繊細なディティールを極限まで突き詰め、どんな空間にも似合い長く使い続けられるよう素材にもこだわりデザインしている。
ラタンをアクセントに、快適な時間を生むソファ
一本一本丹念に編み込んだ細いラタンとブラックの木を組み合わせたフレームが、エレガントなリゾートを想起させる「RATTAN-01」(ラタン)。
ずっしりとした厚みを持たせた座面と、抜け感のある背面が心地良い調和を生み出している。
素材特有のしなやかさで自由なフォルムを描きながらも強度が高く、長時間快適に身を預けることのできるソファだ。
心地よさと、本物の素材の魅力に触れるチェア
手が触れる部分に経年変化を愉しめる素材を使用し、長年使うことで自分だけの一点ものへ姿を変えるチェア「CLO-01」(クロ)。
背面は大胆にレザーを編み上げ、アームを緻密に削りあげることで、触れた時の心地よさを追求。
ファブリック4種とレザー2種からカスタマイズが可能な、繊細なディテールを組み込んだチェア。
幅広い領域を手がけるデザイナー 山下泰樹
DAFT about DRAFT を手掛ける山下泰樹は、1981年生まれ、東京都出身。2008年にDRAFT Inc.を設立。桑沢デザイン研究所 非常勤講師。
インテリアデザインから建築設計、プロダクトデザインまで幅広い領域を手がけるデザイナー。
Best of Year(米)、SBID(英)、INSIDE Award(独)など、海外のデザイン賞を多数受賞し、気鋭のデザイナーとして国際的評価も高い。
日々多くのプロジェクトを担う彼にとって、プロダクトは「空間を構成する最後のピースであり、まるで服のように近くで人を包み込み自由に人を表現するもの」ととらえている。
日々創造する世界の中で足りないものを描くように、オリジナルのデザイン表現を追求してきた山下泰樹。
自由な表現を持つ空間にさりげなく置かれるだけで、ストーリーが生まれるような、そんなプロダクトをデザインしたいと考えている。
そして常識に縛られない独創的な視点から生み出す繊細なオリジナルプロダクトを出発点に、DAFT about DRAFT の世界観を構築していくという。
◆DAFT about DRAFT TOKYO FLAGSHIP STORE
https://daft-about-draft.com/pages/tokyo-flagship-store