13階ロビーから、14階天空露天風呂から、そしてお部屋から……多彩な東北新幹線や留置されてる205系、いろいろな機関車が引く貨物列車、そして新設中の路面電車の工事現場までみえる鉄道絶景ホテルが、宇都宮に誕生した!

その名も―――カンデオホテルズ宇都宮。

JR宇都宮駅東口直結のこの最新ホテルには、鉄道絶景ビューはもちろん、こだわりの食材とアレンジで旨い鉄道ビュー朝食、14階という高さに鉄道ビュー露天風呂を構える展望露天風呂、そして日帰りビジタープランなど、憧れと魅力のある時間・空間がいっぱい。

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ってことで、8月26日に開業したばかりの、カンデオホテルズ宇都宮のこれら魅力を、チェックしていこう↓↓↓

最上階の14階に天空の露天風呂、そこからも鉄道&日光連山ビューが!

東北新幹線沿線でもいま最も新しい絶景&極旨ホテル―――カンデオホテルズ宇都宮は、宇都宮機関区の面影をかすかに残す駅東口に直結。

いままさに、未来的な東口地区整備事業の佳境で、複合施設「Utsunomiya Terrace」(ウツノミヤテラス)が出現し、かつての東口の風景を一変させている。

そこに出現したカンデオホテルズ宇都宮は、地上14階建て、13階に日光連山を一望できる絶景とラグジュアリー感があるロビーを構え、14階に展望露天風呂(スカイスパ)があるという、カンデオおなじみのつくり。

目の前に東北新幹線 東北線 宇都宮駅が見下ろせて、窓の右側にはかつての宇都宮運転所(宇都宮機関区)に留置中の205系などが、窓の左手には宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)の宇都宮駅東口電停の工事現場も丸見え!

東北新幹線は速達系の はやぶさ などは高速で通過し、その高架下を行く貨物列車の姿もチェックできる。鉄道好きは一日じゅう居れる場所になっちゃうかも。

そんなカンデオホテルズシリーズのなかでも、「カンデオホテルズ宇都宮だけ」「初登場」といった設備・施設がいろいろあるから、あわせてチェックしていこう!

展望露天風呂(スカイスパ)にロウリュサウナを関東初導入! 日帰り入浴もOK

カンデオホテルズ宇都宮では、男女ともにオートロウリュ形式サウナを導入!

30分に1回のサウナストーンへの注水で蒸気を発生させるオートロウリュシステムを採用し、湿度と体感温度を上げ、心地よいサウナ浴を実現。

しかも、フィンランドに本社を構えるSAWO(サヴォー)社のタワーラウンドヒーターを採用。SAWO社のストーブを設置するサウナは、栃木県内ではカンデオホテルズ宇都宮が初の事例。

さらにカンデオホテルズチェーンでロウリュサウナを導入するのは7月10日開業のカンデオホテルズ熊本新市街に続き2施設目、関東では初! ここもチェックポイント。

ホテル業界初・女性浴室にボディハグシャワーを導入!

また、カンデオホテルズ宇都宮の女性サウナには水風呂が併設されていないことから、サウナで火照った身体をクールダウンさせる設備として、LIXILの最新全身シャワー「ボディハグシャワー」をホテル業界として初めて導入!

このボディハグシャワーは、中央のミラーの左右ある可動式アームに内蔵された計10個のノズルから同時に吐水する、温水・冷水シャワーの両方で使用できる全身シャワー。

カンデオホテルズでは、ボディハグシャワーの冷水機能を活用することで、サウナ浴に欠かせない「サウナ・クールダウン・外気浴」の3ステップの新しいかたちを女性に提案。こちらも新しい体験ができるスポットとして注目を集めそう。

スカイスパ・サウナ ビジター利用プラン日帰りもできる! 栃木県民割引も

またカンデオホテルズ宇都宮では、最上階 展望露天風呂(スカイスパ・サウナ)を日帰りで楽しめるビジター利用プランも展開。

地域の人が気軽に利用できるよう、栃木県民限定で基本利用料金から割引になる県民割引きも実施!

このビジター利用プランで、サウナ巡りの立ち寄り先として県外からのサウナー(サウナ愛好家)もここをめざしてくるはず。

ビジター利用プランは、利用料金 スタンダードパッケージ 15~23時 1400円、朝湯パッケージ(ラウンジ利用なし)6~11時 1000円、栃木県民優待価格 15~23時 1200円。料金にはスカイスパ利用、フェイスタオル、バスタオルの貸出が含まれるから、これは出張帰りにも立ち寄りたい!

絶景つき朝食メニューは栃木県の魅力食材を使ったオリジナルメニューを

そしてシモンズベッドの眠りから目覚めたあとは、鉄道&日光連山絶景ビュー13階で、リッチに朝食を。

カンデオホテルズ宇都宮の朝食メニューには、栃木県を代表する魅力ある食材を使ったオリジナルメニューがいろいろ登場。

たとえば、生産量日本一を誇る栃木県産 かんぴょう をアレンジしたオリジナルメニューや、同じく生産量日本一を誇る栃木県産のいちごを使ったオリジナルスイーツなどなど。

3か月ごとにメニューを入れ替えることから、季節ごとに栃木のごはんを楽しめるのもうれしい。

北関東人も唸る! きのこのけんちん汁や出汁茶漬けが絶品!

今回、このカンデオホテルズ宇都宮の絶品朝食をじっくり体感して思ったのは、北関東人が唸るほど、「きのこのけんちん汁」がめっちゃ旨かった!

そして、出汁茶漬けも最高。これまで各地のホテルを転々としてきた身にとって、この出汁茶漬けの味は、ぜひみんなにも試してほしいひと品。

カンデオホテルズ朝食統括責任者 戸崎聡子さんや、朝食オペレーション指導担当 松井美穂さんに「埼玉県人としても、この『けんちん汁』もめっっっっっっっっっっちゃ旨い!」と思わず伝えてしまったほど。

「ありがとう。また絶対くる!」と想うほど、鉄道&日光連山の絶景と露天風呂、お部屋の居心地、おいしい朝食、そのすべての時間が、最高だった。

カンデオ 穂積輝明 代表「グローバルに1万4000室チェーンへの成長をめざして」

カンデオホテルズを率いるカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント 穂積輝明 代表取締役会長兼社長は、年間150泊、累計2500件のホテル宿泊調査を経験し、建築企画・接客・顧客体験価値といった独自視点で数多くのホテルをチェックしてきた経験の持ち主。

空間心理学や色彩学から得た経験にもとづく、実際よりも広く感じる体感面積の工夫などで唯一無二の「4つ星ホテル」を展開してきた。そんな穂積輝明 代表は、今後のカンデオホテルズの展開について、こう語る。

「国内事業は2025年までに1万室突破をめざしてまい進中です。当社ブランドポジションでの国内マーケットにおいて1万室以上の展開は考えにくく、それ以外はアジアを中心とした海外マーケットでの展開を推進し、2025年までに4000室突破をめざしています。

カンデオホテルズチェーンとして創業20周年の2025年5月31日までに、グローバルに1万4000室チェーンへの成長をめざして事業展開をすすめていきます。

まだ若い会社であり、未熟な点も数多くありますが、全パートナー(ともに働く仲間)の熱い想いで常に独創的かつ革新的なホスピタリティ・サービスを創造し続けたいと考えています」(穂積輝明 代表)

―――カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、「ビジネスホテルからラグジュアリーホテルへ」「心のオアシス『天空のスパ』」「新規ホテル開発戦略」「革新的な人事制度」「カンデオフィロソフィー」という独自の経営理念「5つの矢」にもとづいた運営で、業界最高水準のスピードで新規ホテル開発を加速させていくという。

カンデオホテルズ宇都宮 朝食メニュー、シズルビジュアルはまだまだいろいろ↓↓↓