移設されていない鉄道橋としては明治26年製造の最古【私鉄に乗ろう 71】

2018.11.28

【私鉄に乗ろう 71】伊予鉄道 郊外電車 横河原線 その1(11)

郊外電車に乗ります

流石に市内電車=路面電車に乗り続けて、若干疲れたので普通の電車に乗ることにします。伊予鉄道さんのホームページから無断拝借した路線図です。

松山市駅から、まずは横河原線の終点横河原駅に向かうことにします。13,2kmに松山市駅を含めて15駅があります。軌間は狭軌(1067mm)、全線単線で、最高速度は65km/h。

横河原線の歴史は古く、1893年(明治26年)に外側(現・松山市)〜平井河原(現・平井)間が開業。1899年(明治32年)には横河原まで全通しています。当時は軌間762mmの軽便鉄道でした。1931年(昭和6年)狭軌(1067mm)に改軌しています。

松山市駅の横河原方面ホーム。

駅名標。向こうのホームは高浜方面です。

来ました! 元京王3000系です。2009年度、2010年度に12両ずつ、2011年度に6両の計30両が導入されています。この置き換えで余剰となった伊予鉄道3000系電車(同じ京王電鉄の2000系電車/グリーンの懐かしい車両)は、千葉にUターンして銚子電鉄に4両が譲渡されています。

社内の銘板。3502は、オリジナルは東急車両1983年(昭和58年)製造。

改造後、右側は車椅子スペース。ここから前面展望を撮っています。

平和に走り始めました。

土手を上ると

松山市駅から0.8kmで石手川公園駅。 

川の上に駅の一部があります。ホームから橋梁が飛び出しています。橋と駅が合体?

何とも、不思議な駅です。このホームから生えている石手川橋梁、移設されていない鉄道橋としては1893年(明治26年)製造の最古のもので、2012年には土木学会推奨土木遺産に認定されています。

ここから、逆光が強くなってきたので前面展望は終点の横河原まで行って、復路で撮るコトにしました。

【私鉄に乗ろう 71】伊予鉄道 郊外電車 横河原線 その2(12) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

TAGS LRT・路面電車・Tram 伊予鉄道


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