JR北海道の札沼線(学園都市線)の駅である「ロイズタウン駅」(石狩郡当別町)は、2022年3月12日に開業した、請願駅です。

請願駅というのは、地方自治体や地元住民、新駅周辺企業などが鉄道会社にお願いをして開設される駅で、JR東日本・武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」やJR東日本・横須賀線の方の「武蔵小杉駅」、そして2023年3月18日に開業する、JR東日本・京葉線の「幕張豊砂駅」などが、請願駅として開業した駅になります。

この「ロイズタウン駅」という駅は、この当別町で工場を運営していた北海道のチョコレートメーカー「株式会社ロイズコンフェクト」が、駅舎整備費/ホーム建設費として約9.3億円を負担、駅前広場などの整備費の約6.4億円を当別町が負担して整備された駅になっており、企業の名称が入った少し変わった名前の駅として記憶されている方もいらしゃるのではないでしょうか。

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この「ロイズタウン駅」の開業1周年を記念し、通常ロイズタウン工場直売店のみで販売している「ロイズバラエティ缶 [721系] 」と「板チョコレート特大 [ミルク(ロイズタウン駅 駅名標)] 」を、2023年3月15日より数量限定でロイズ通信販売でも販売をするようです。

(左)板チョコレート特大[ミルク(ロイズタウン駅 駅名標)]、(右)ロイズバラエティ缶[721系]

「駅名標」と「JR北海道の721系電車」をイメージした、お子様がうれしくなるようなデザインパッケージになっています。
上記商品ご注文期間:2023年3月15日~(お届け希望日:2023年3月18日~)※予定数に達し次第、販売を終了いたします。

遠くてショップまでは買いに行けないという方は、この機会にロイズ公式のサイトをチェックしてみてはいかがでしょう。

(情報/写真:株式会社ロイズコンフェクト)