1872年当時、鉄道制服はわずか6種類だった――旧新橋停車場で150年のあゆみを振り返る「鉄道と制服」企画展開催へ

日本の鉄道開業当時の新橋停車場駅舎の外観を、当時と同位置に忠実に再現した旧新橋停車場。
その鉄道歴史展示室では、あす25日から企画展「鉄道と制服~ともに歩んだ150年~」が始まります。
日本の鉄道は1872(明治5)年、新橋駅(のちの汐留駅) ~ 横浜駅(現在の桜木町駅)で開業。当時、制服はわずか6種類しかありませんでした。
鉄道の発達や世相を反映しながら、今日に至るまで度重なる改定が行われてきた「鉄道と制服」――本展は、国鉄およびJR東日本の制服を中心に、鉄道の歴史を踏まえ、その道のりを振り返るものとなっています。
「鉄道と制服~ともに歩んだ150年~」概要
◆会場
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
JR新橋駅銀座口より徒歩5分
都営大江戸線汐留駅 徒歩3分
◆会期
2023年7月25日(火) ~ 同年11月12日(日)
◆休館日
毎週月曜日(※)、9月19日、10月10日
※ただし9月18日、10月9日は開館
◆開館時間
10:00 ~ 17:00
※入館は閉館の15分前まで
◆入場料
無料
◆主催
公益財団法人東日本鉄道文化財団
◆後援
東日本旅客鉄道株式会社
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