※2023年7月撮影

トップ画像、調布駅前広場から京王線の線路跡に建てられた「トリエ京王調布B館」の北側を西に歩いています。

抜けるような快晴の青空、実は7月に入って再撮した写真です。西側の「トリエ京王調布C館」に来ました。

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※2023年7月撮影

2023年の7月は、連日最高気温が35℃を越える異常な高温が続きました。これでは昼間炎天下を歩いての撮影は、熱中症など危険なので、一計を案じて三浦半島を朝4時台の始発電車で出発することにしました。通勤・通学の皆さんが少ない週末限定プランです。

7時頃には調布駅に着きます。しかし8時には軽く30℃を越え30分も炎天下をウロウロすると汗だく、やはり暑さがこたえます。(笑)

曇の写真は6月撮影。この時も蒸し暑いと思っていましたが、甘かった・・・。

※2023年6月撮影

色とりどりの手描き提灯が夏を彩ります。

※2023年6月撮影

さらに線路跡(京王線は地下を走っています)を西に歩きます。

※2023年7月撮影

遊歩道になっています。剰りの熱暑、しかもほとんど雨が降っていないので緑もちょっと辛そう。

※2023年7月撮影

駅前広場から500mほどで都道19号、都道の向こうに目的地「鬼太郎ひろば」が見えました。

※2023年7月撮影

2019年(令和元年)5月にオープンした「鬼太郎ひろば」。調布市観光協会公式サイト「調布観光ナビ」に案内があります。

※2023年7月撮影

主人公の「ゲゲゲの鬼太郎」が出迎えてくれます。足下には「寄贈 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」製作 東映アニメーション株式会社 平成31年2月15日」の銘板があります。5月1日から令和元年です。

©水木プロ

※2023年7月撮影

鬼太郎のお向かい、ベンチに「やまびこ」。

©水木プロ

※2023年7月撮影

少しずつ中に入って行きます。

©水木プロ

※2023年7月撮影

手前の四阿に「ぬらりひょん」、水木先生の妖怪キャラクターはユーモラスで「怖くない」のですが、「妙にリアル」です。ちょっと怖い(というか迫力を感じます)。

©水木プロ

※2023年7月撮影

次回も「鬼太郎ひろば」を散策します。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)