新幹線 京都~新大阪の間を行く列車に乗る人は、ここの車窓に注目!

この画像↑↑↑ ずらーっと並んだ新幹線の車両たち。壮観でしょ。

鉄道好きキッズもパパママも興奮する、新幹線の車両基地。

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新幹線の車両基地は、全国各地にいろいろあるけど実は営業運転路線の列車内からは意外とみえない。

その理由のひとつに、本線から引き込み線(車両基地連絡線/車庫線)で結ばれて、本線とは遠く離れた地にあったりするから。

本線からみえない巨大な車両基地の例は、新幹線大井車両基地(東京都/JR東海)、名古屋車両所(愛知県/JR東海)、広島新幹線運転所(広島県/JR西日本)、新潟新幹線車両センター(新潟県/JR東日本)、新幹線総合車両センター(宮城県/JR東日本)などなど。

これらの車両基地は、本線と離れた場所にあって、新幹線車内の車窓からはほぼみえない。

そこえきて、この京都~新大阪の間にある車両基地は、ばっちりみえる!

それが、大阪府摂津市 鳥飼車両基地

鉄道好きキッズもパパ・ママも興奮する、新幹線列車内からみえる車両基地が、京都~新大阪の間にある、鳥飼(とりかい)車両基地。

この鳥飼車両基地が映る窓は、2列席(D席・E席)側の窓。

場所は Googleマップで「東海旅客鉄道 大阪 仕業検査車両所 西門」をコピペして検索してみると、そのあたりが出てくるからチェックしてみて。

いま、新幹線車両は夏休み輸送でフル稼働して出払ってるるから、こんなにいっぱい車両が休んでないと想うけど、それでもみていてワクワクするはず。

ちなみに、画像↑↑↑の車両基地の上をまたぐ道路と線路は、近畿自動車道・大阪中央環状線、大阪モノレール線など。

鳥飼車両基地の北側にあるコンテナ山積みエリアは、JR貨物 大阪貨物ターミナル駅。

この大阪貨物ターミナル駅は、在来線の東海道線から車庫線で分岐してこの位置にあるから、東海道線を行く新快速などの在来線列車内からは、みえない。

shimanto at PIXTA