ホラーや BL など、さまざまなジャンルで人気を誇る台湾の人気映画・ドラマ12作をガッツリ体感できる TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)が、東京・お台場と埼玉・所沢で10月28日まで開催中。

しかも特設サイトでは、国内の主要配信サービスで観られる台湾の映像作品、約30作を紹介。リアルとオンラインで同時に台湾エンタメを楽しめる初の台湾映像フェスってことで、ここで詳しくチェックしていこう↓↓↓

ギデンズ・コー監督「台湾作品をぜひ楽しんでほしい」

まずはオープニングイベントの模様を。

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TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)初日15時からの『赤い糸 輪廻のひみつ』(原題:月老/2021年)上映回には、来日したギデンズ・コー監督が登壇し、ここでしか聞けない話題をトーク。

『あの頃、君を追いかけた』(2011年)や『怪怪怪怪物!』(2017年)などで監督を務め、小説家としても活躍するギデンズ・コー監督は、同イベントの上映作品セレクトをいっしょに務めた映画パーソナリティ伊藤さとりと登壇。

「みなさんとお会いでき、たいへん光栄です。ぜひ楽しんでいってほしいです」というギデンズ・コー監督は、『赤い糸 輪廻のひみつ』についてのトーク。

監督は本作の脚本完成間近で愛犬との別れを経験したことを振り返り、こう語った。

「もう会えないけど、この作品を通じて愛犬に出会い直したいという思いを込めて制作しました」

ギデンズ・コー監督「台湾と日本のクリエイターたちが互いに抱きしめ合ってるような」

「日本での台湾映画の人気の高まりは、とてもうれしいことです。

台湾と日本のクリエイターたちが互いに抱きしめ合ってるような、そんな状況になってきていると思います」(ギデンズ・コー監督)

―――ギデンズ・コー監督『赤い糸 輪廻のひみつ』は小説を自ら映画化した作品としては2本目、監督作品としては3作目。

台湾で2023年夏に公開された最新作『請問、還有哪裡需要加強』も注目だ。

「日本作品は自分の価値観にも大きく影響を与えていると思う」

さらに監督が影響を受けた日本文化の話題になると、世界でも大ヒット中の日本の少年漫画の主人公が叫ぶ、「大海原で最も自由な人になるんだ!」というシーンが気に入っているという。

「自分の価値観にも大きく影響を与えていると思う」

―――そう語るギデンズ・コー監督は、日本の映画監督では北野武監督の作品が大好きで、自身の映画制作においてもキャラクターづくりやストーリー展開に大きく影響を与えていることも明かしてくれた。

TAIWAN MOVIE WEEK 東京・お台場と埼玉・所沢で10/28まで開催中

【ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場】

◆10月15日

14:40〜『哭悲/THE SADNESS』(2021年、ロブ・ジャバズ監督)

17:00〜『Stay By My Side』(2023年、ウー・カイフェイ監督)

◆10月21日

14:40〜『正負之間~Plus & Minus 』(2022年、ホアン・イーシュン監督)

17:00〜『アメリカから来た少女』(2022年、ロアン・フォンイー監督)

◆10月22日

14:40〜『黒の教育』(2022年、クー・チェンドン監督)

17:00〜『奇蹟』(2023年、ウー・モンタン監督)

【ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールB】

◆10月28日

13:00〜『1秒先の彼女』(2020年、チェン・ユーシュン監督)

15:30〜『ママボーイ』(2022年、アービン・チェン監督)

TAIWAN MOVIE WEEK 台湾映像週間を主催する台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(TAICCA タイカ)は、台湾・文化部(文科省に相当)のもとに2019年に創設。台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人。

TAICCA は、国際共同制作資金、コンテンツ開発支援投資資金などの産業促進プランを用意し、民間と協業しながら台湾発の文化コンテンツをサポートし、海外発信にも力を入れてきた。

ドラマ、映画、音楽、出版、アニメ、ゲーム、コミック、ファッションデザインから文化的テクノロジー応用まで、あらゆる台湾発の文化的コンテンツを支援し、またそのコンテンツの普及と、ビジネスの活性化を目的に活動している。