東武、栃木県誕生150年記念で「いちごスペーシア」運行へ
東武鉄道は2023年12月24日(日)から「いちごスペーシア」を運行します。
特急「スペーシア」(100系)1編成のカラーリングを赤とピンクに変更したもの。各個室のシートもいちごで装飾し、一般座席も15(いちご)列のある2号車・5号車の15列目のシートをいちごで彩ります。
座席カラーは個室の1・3・5号室が緑色、2・4・6号室が赤色。一般座席はAB席が赤色、CD席が緑色です。運行期間は約3年間。運行区間は東武スカイツリーライン、東武日光線、東武鬼怒川線。
「いちごスペーシア」の運行は、栃木県の誕生150年を記念し「いちご王国」栃木をPRするために実施するものです。東武鉄道はこれまでにも東武宇都宮線の「いちご王国」ライン化、「ベリーハッピートレイン」の運行などを行ってきました。
出発日となる12月24日にはお披露目ツアーや出発式(東武宇都宮駅)も行う予定で、東武日光駅の中庭では「日光マルシェ」も開催します。当日開催される「一期(いちご)一会 日帰りツアー」(浅草~東武日光駅間)は、東武トップツアーズのホームページで本日14時から募集を開始しています。
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