「209系1000代録音専用列車で録る常磐線快速電車」1月イベント開催、我孫子運輸区の社員が企画
JR東日本は我孫子運輸区の社員が企画した録音列車イベントの第3弾を開催します。実施日は2024年1月28日。我孫子駅から209系1000代に乗車し、車内で走行音を録音するという内容で、音鉄向けの企画となります。
午前の部/午後の部に分かれており、走行ルートは午前の部が我孫子駅〜上野駅〜取手駅〜我孫子駅(録音できる区間は北柏駅〜上野駅〜取手駅)、午後の部が我孫子駅〜取手駅〜上野駅〜柏駅(録音できる区間は取手駅〜上野駅〜馬橋駅)。午前の部は通過を、午後の部は停車をメインとしたダイヤが組まれており、イベント終了後は着駅で解散となります。
貴重なGTOサウンドを録音できること、また2019年に中央線に転用された209系1000代が常磐線に里帰りするということでSNS上でも注目を集めています。
募集人数は各部76名(高校生以上)、JRE MALL首都圏本部の販売ページにて、12月27日12時30分から受け付けます。価格は午前の部が8,200円/午後の部が8,100円。
なお、前日には209系1000代の回送電車に乗るツアーも実施。こちらは豊田駅から武蔵野線経由で我孫子駅へ向かうルートとなっています。価格は3,000円(1号車占有プランは15,000円)で、JRE MALL JR東日本首都圏本部のページで27日12時から申込を受け付けます。
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