※2023年12月撮影

トップ画像は「東京都立大学南大沢キャンパス」の南側に広がる「松木日向緑地」の中にある「南大沢八幡神社」。

神社正面に行く手前に「地蔵堂」があって10基ほどのお地蔵様が安置されていました。しかし布でお地蔵さんはよく見えません。傷んでいる石仏が多く、詳細は分かりませんが地蔵信仰が盛んだった江戸時代からの古いものと思われます。

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地蔵堂の横に小さな石の祠。「弘化三年丙午歳八月」の文字が刻まれていました。1846年です。

※2023年12月撮影

さらに左奥に石塔。右端は「明治40年9月」の「馬頭観音」。台座の上に「地神塔」「庚申塔」とならび、左は細かい字が多くて読むのに苦労しましたが、道標です。

※2023年12月撮影

「南大沢八幡神社」正面。

※2023年12月撮影

一の鳥居、「安芸の宮島 厳島神社」の大鳥居と同じ形の「両部鳥居」です。

※2023年12月撮影

石段を上がり手水舎で手口を浄めます。

※2023年12月撮影

こちらは神楽殿。

※2023年12月撮影

参道を拝殿に進みます。

※2023年12月撮影

神様にご挨拶します。境内の石碑に拠れば、1976年(昭和51年)に社殿は改築されています。

※2023年12月撮影

拝殿の後ろに本殿があります。

※2023年12月撮影

本殿の奥に境内社。

※2023年12月撮影

3基の社、背後は「松木日向緑地」。右端の石祠には「慶応三卯年十一月」と刻まれていました。1867年11月、正に「大政奉還」、実質的に明治維新の始まった重要な11月でした。

※2023年12月撮影

奥には武蔵野の森が広がっています。

※2023年12月撮影

木々に囲まれた何とも清々しい神社です。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)