E259系、最後の旧デザイン『マリンエクスプレス踊り子』号で巡る車両センター撮影会ツアー 2月開催へ
JR東日本の特急形直流電車E259系は2020年3月まで臨時特急「マリンエクスプレス踊り子」号としても運行していました。現在は「成田エクスプレス」で使用されており、2023年4月からは、順次新しいデザインに変更され、運行を続けています。
JR東日本横浜支社らはこのほど、そんなE259系の車両デザイン変更が完了する前に、「最後の旧デザイン 『マリンエクスプレス踊り子』号で巡る車両センター撮影会ツアー」を販売すると発表しました。
E259系旧デザイン編成を使用した「マリンエクスプレス踊り子」号仕様の団体臨時列車に乗車できるほか、鎌倉車両センターと国府津車両センターでは、新・旧デザインのE259系を含む車両撮影会を開催。ツアー参加者にはオリジナルグッズとお弁当を用意しています。
E259系旧デザイン「マリンエクスプレス踊り子」号に乗車できるのはこれが最後の機会となります。車両撮影会では新旧デザインのE259系のほか、E217系やE235系、東海道線のE231系・E233系なども撮影可能です。
ツアーは2024年2月17日(土)の日帰りで設定。対象年齢は10歳以上で、募集人員は120名。旅行代金は一人39,800円(大人・小人同額)です。申込は本日2024年1月5日(金)14時から、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付けます。
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