ここは島根県大田市。中国地方でたった2つの活火山のうちのひとつ、四季折々に絶景を魅せてくれる―――三瓶山(さんべさん)。

この三瓶山が最後に噴火したのは、約4000年前。いまもその火山性温泉が、三瓶温泉などで静かに熱く、湧き出ている。

山のふもとにさまざまな恵みをくれる三瓶山。その頂へと誘ってくれるのが、三瓶観光リフト。

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冬季の休業を終えて、いよいよ4月から運行スタート!

色とりどりの花で咲き誇る三瓶山の春、西の原火入れも大迫力

島根県大田市と飯南町にまたがりそびえる三瓶山は、春は菜の花をはじめ色とりどりの花が開き、初夏になると何千ものカキツバタが咲き誇る、絶景空間。

毎年3月末、雪で押しつぶされた枯れ草に、計画的に火を放つことで、山火事や森林化を防ぎ、草原環境を維持する「西の原火入れ」も、その一面に炎が燃え広がる圧倒的な光景をひとめ見ようと、多くの観光客が訪れる。

15分間の“鉄道空中散歩”で東の原展望テラスへ

そんな三瓶山へと誘う三瓶観光リフトは、255mの標高差を約15分かけて山頂に向かう三瓶山・東の原にある観光リフト。

大自然に囲まれたリフトで楽しむ約15分間の空中散歩は、ゆったりとした時間と普段の疲れを癒してくれる、まさに“絶景しまね時間”。

リフトを降りて5分ほど、登山気分を味わいながら山道を登ると、東の原展望テラス。

ここ東の原展望テラスからは、男三瓶、女三瓶、子三瓶など三瓶山全体を見渡せて、これまた絶景。

ちなみに三瓶観光リフトは、鉄道要覧(国土交通省鉄道局監修)の特殊索道に分類・表記されている鉄道のひとつ。

三瓶観光リフトへは、山陰線 大田市駅から石見交通バス 三瓶線・交流の家線で50分。この50分のバス旅も車窓がいろいろ楽しいから、行ってみて↓↓↓
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―――そのほか、島根県各地にある絶景・グルメ・温泉などをガッチリチェックして、春の“あったかくておいしい島根時間”を、いまこそ体感↓↓↓

◆しまね観光ナビ
https://www.kankou-shimane.com/

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