人類代表 山下シェフ「AIには負けられない、勝つ自信はある」

AI代表 鈴木教授「奇跡的に3勝をめざす」

―――いよいよ、人間 対 AI の料理対決が始まった。

ADVERTISEMENT

森永乳業は、人類代表の一流シェフと AI による 「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」を使ったアレンジレシピ対決を3月25日に開催。

そのガチ対決に先立ち3月18日、参戦する Bistro Q 山下九シェフと茨城大学大学院理工学研究科 鈴木智也教授(複雑データサイエンス研究室)が、事前記者会見に登壇。

建て替え計画がすすむ、地域に親しまれた森永製菓・森永乳業の本社ビル「森永プラザビル」で、両者がガチで意気込みを語った。

まずは森永乳業「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」とは

森永乳業「クラフト フレッシュモッツァレラ」シリーズは、アレンジしても、そのままでも美味しいフレッシュモッツァレラ。フレッシュモッツァレラ市場売上No1ブランドとして人気。

その最新板「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」は、バジルの爽やかな風味とモッツァレラのミルク感が口の中で広がる商品で、発売以来ファンから大好評を得ている。

そのままでも美味しいうえに、タコやサーモン、トマトなど、ほかの食材を加えた一品料理としても楽しめるのがポイント。

注目の3本勝負、フレンチ・イタリアン・独創性レシピでガチ対決!

森永乳業「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」を使った人類代表一流シェフ 対 AI のガチ対決は、

フレンチ、イタリアン、独創性(オリジナル)の3品でガチ勝負。

制限時間は 1品10分以内×3品。審査は料理研究家 丹下慶子氏のほか、一般ユーザーなど3名がその美味しさ(50点)+独創性(25点)+手軽さ(25点)で加点し決める。

対決は3月25日 16時〜で、YouTube でライブ配信されるから、要チェック!

「AIじゃ考えつかないようなことをやってみよう」

事前記者会見には、森永乳業 営業本部 マーケティング統括部 チーズ事業 佐藤裕之 マーケティング部⻑、“鉄板フレンチ”という新分野で注目され、2010年に東京赤坂の人気店「Bistro Q」をオープンした 山下九シェフ、茨城大学で「実務データ×機械学習×人工知能」によるビジネス支援技術を開発する鈴木智也 教授と研究室の学生4名が登壇。

「モッツァレラなので素材重視で、AIじゃ考えつかないようなことをやってみようと思います」と山下シェフが気合を入れれば、鈴木教授や学生たちもすぐにマイクを奪い取り、こうファイティングポーズ。

「AIは、組み合わせが得意。たくさんのナレッジを組み合わせて勝てるか」

「新たな試みということで難しいこともあると思うが、全力で尽くして取り組みたい」

「人間らしい料理をつくることが勝ち」「願わくば1勝」

おもしろくなってきた、「クラフト バジルフレッシュモッツァレラ」を使った、人間 対 AIのガチ料理対決。

2人は最後にこう語って、戦線へと再び入っていった。

「AI はほんとうの美味しいものはわからないだろう、人間らしい料理をつくることが勝ちにつながるんではないか。まずは来週に向けていいレシピと考えたいと思います」(Bistro Q 山下九シェフ)

「AIの⻑所は膨大なデータをもとに組み合わせること。AIをうまく活用し、合理的な解を導く。3本勝負になりますが、願わくば1勝、良くて2勝、奇跡的に3勝をめざして頑張りたいと思います」(茨城大学大学院理工学研究科 鈴木教授)

―――そのリアルな戦況は、YouTube ライブ配信でチェックを↓↓↓
https://www.youtube.com/@user-nd5ic9pw1y/videos

【関連リンク】