東武新型特急「スペーシア X」に2024年ブルーリボン賞記念ロゴ・プレートを掲出
東武鉄道のN100系「スペーシア X」は、東武日光線・特急「スペーシア」の意思を受け継ぎ、正統進化を遂げた新型特急車両です。
胡粉の白をイメージした車体、走るスイートルームをコンセプトとした豪華な個室「コックピットスイート」など様々な座席、車内のカフェカウンターで楽しめるコーヒー・ビールや軽食類と様々な魅力を持つ新型車両は、2023年7月にデビューして以来、のべ70万人の利用者を運んできました。
全国規模の鉄道愛好者団体である鉄道友の会が授与する「ブルーリボン賞」を受賞したのは、東武鉄道の車両としては1991年の100系「スペーシア」以来33年ぶり2度目。同社はこれを記念し、2024年10月27日(日)から車両に記念ロゴと記念プレートを掲出します。
掲出場所は、記念ロゴが2・5号車の車外側面(扉横)、記念プレートが車内壁面部。ロゴはお披露目から約1年間の掲出となります。
また、車内カフェで限定ビール・コーヒーの販売を行うほか、ブルーリボン賞受賞記念メダルなどの記念グッズも発売。グッズは27日(日)授賞式終了後から東武日光駅で発売し、翌28日からTOBU MALLなどで取り扱います。
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