なつかしの駅舎スタンプ(イメージ)

JR加古川線の全線開業100周年を記念し、地元高校生らによる合同文化祭「JR加古川線カルチャー&フェスティバル」が10月20日(日)、JR日本へそ公園駅から徒歩約20分の「道の駅北はりまエコミュージアム」で開催されます。

JR加古川線に対する地域の愛着醸成を図るとともに、駅周辺の賑わいの創出、鉄道の維持・利用促進への理解を深めてもらうことを目的としたイベントです。

鉄道ファンとして注目したい企画が「なつかしの駅舎スタンプラリー」。JR加古川線で「日本へそ公園駅」まで来られた方が対象で、スタンプは元国鉄マンの玉田幸雄さんが制作しました。

1984~85年当時の駅舎の版画や、廃線となった三木線 三木駅や鍛冶屋線 野村駅(現西脇市駅)などがデザインされており、計10個を集めると景品がもらえます。

このほかにも、地元高校生によるJR加古川線の動画放映や、ステージパフォーマンス、物販・ワークショップなどが予定されています。同会場では、地元有志などによるステージや、キッチンカー・飲食店の出店などを共催する「でんくうまつり」・「リバーサイド楽市」のイベントも。

地元高校生イベント(イメージ)

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