小倉総合車両センターで「YC1系」「キハ66・67形国鉄色」「415系鋼製車」の見学会 11月開催へ
JR九州は11月、福岡県北九州市の小倉総合車両センターで、「YC1系」「キハ66・67形国鉄色」「415系鋼製車」の見学会を開催します。
営業運転を終えた車両の見学や新旧の大村線運行車両の展示がメイン。見学会は午前と午後の2部構成となっており、午前の部では、「キハ66・67形国鉄色」「415系鋼製車」の入換作業が見学できます。午前の部・午後の部とも写り込みを防ぐため、見学会開始後(見学車両整列後)約20分は撮影エリアが制限されます。
ほか、過去イベントにて参加特典としてプレゼントしたオリジナルグッズの販売も。当日の参加者には「YC1系オリジナルマグカップ」を進呈します。
開催日は2024年11月3日(日)。開催時間は午前の部が9:30~12:00、午後の部が13:30~15:30。料金は、午前の部は一人20,000円、午後の部は一人10,000円。どちらも大人こども同額です。
予約はインターネット「STORES 予約サイト」にて先着順で受け付けています。募集人数は午前の部・午後の部ともに100名。参加対象は小学生以上(小学生未満の子供は参加できません)。小・中学生は保護者の同伴が必須。高校生以上は、1名のみでの参加可能。18歳未満は親権者の同意を得た上での申込となります。
展示車両の紹介
◆YC1系(車両番号:YC1-206、1206)
外観のみの見学となります。
◆キハ66・67形 国鉄色(車両番号:66-1、67-13)
車内ならびに運転台の見学ができるほか、幕回しを行う予定です。
◆415系鋼製車(車両番号:Fo-120)
車内の一部ならびに運転台の見学ができます。
(画像:JR九州)
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