※2017年1月撮影 キハ40 726は 現存しません

トップ画像は、JR北海道石北本線遠軽駅。跨線橋から転車台とキハ40 726。この車両には、2015年(平成27年)3月。旭川駅から名寄駅まで乗っています。

上川駅から乗って来たキハ40 0724が網走行になりました。

※2017年1月撮影 現存しません

遠軽駅を出発して生野駅に近づきます。周囲の雪原に人の歩いた跡は、全くありませんがホームは綺麗に除雪されています。おそらく毎日除雪されていると思います。JR北海道の管理コストがタイヘンだと分かります。

※2017年1月撮影 現存しません

生野駅は、2021年(令和3年)3月、利用者が少ないため廃止されました。

呼人駅で停車。列車交換です。

※2017年1月撮影

交換したのは、キハ40 1707、後方の車番は分かりません。

※2017年1月撮影 現存しません

キハ40 1707は、1979年(昭和54年)製造のキハ40 138が1990年(平成2年)ワンマン化されてキハ40 707に改番。2012年(平成24年)延命改造(機関・変速機の強化換装・他)を受けてキハ40 1707になりました。2024年(令和6年)6月、廃車になっています。

網走駅に到着します。

※2017年1月撮影

網走駅から釧網本線で釧路駅に向かいます。

あらあら、「流氷物語号」がホームで待っていました。臨時列車の表示があります。

※2017年1月撮影

「隆盛物語号」には、初めて乗ります。後方が白、キハ54 507。

※2017年1月撮影

先頭側が青、キハ54 508の2両編成です。

※2017年1月撮影

車内。まぁまぁの混み具合でした。

※2017年1月撮影

北浜駅で長めの観光停車をしました。

※2017年1月撮影

駅舎。懐かしい郵便ポスト。無人駅ですが、喫茶店「停車場」があります。駅舎の左奥に展望台。

※2017年1月撮影

駅所在地は、北海道網走市字北浜無番地。

流氷を見る展望台に上がりましたが、流氷は見えません。後方車両側。

※2017年1月撮影

先頭側。波の荒いオホーツク海がホームのすぐ横。

※2017年1月撮影

止別(やむべつ)駅。降りた方から切符をもらっているのは、車掌さんだったと思います。駅舎内で営業しているラーメン店「えきばしゃ」があります。

※2017年1月撮影

釧網本線は、荒涼としたオホーツク海沿いを進みます。

※2017年1月撮影

「流氷物語号」の終点、知床斜里駅です。

※2017年1月撮影

駅名標。

※2017年1月撮影

この駅から列車を乗り継いで東釧路駅まで行き、根室本線に乗り換えて厚岸駅に行きました。

しかし、メインテーマであるキハ40がなかなか登場しません。困ったモンです。

次回は、知床斜里駅から。

(文・写真) 住田至朗

※過去の写真はライター住田がプライベートで旅をした時のスナップ写真です。

※『JR路線大全 北陸・信越本線』(天夢人/2023)『国鉄の基礎知識』(創元社/2011)『停留場変遷大事典』(JTB/1998)『JR全駅・全車両基地』(週間朝日百科/60巻)『北海道 駅名の起源』(日本国有鉄道北海道総局/1973年)他を参照しています。

※鉄道、駅などは鉄道会社、利用者の皆様のおかげで撮影させていただいています。ありがとうございました。