JR東日本は、2026年の夏休みや3連休期間に合わせ、新宿駅を23:58に出発する夜行臨時特急「ナイトエクスプレス信州」(長野行き)特急「アルプス」(白馬行き)を運転します。
週末の仕事終わりにそのまま乗車し、翌朝早くに信州エリアへ到着できるため、限られた休みをフル活用して登山や観光を楽しみたい方に最適です。本記事では、初設定となる「ナイトエクスプレス信州」のダイヤや、8月に初めて最新鋭のE353系を投入する「アルプス」の運転日、全車指定席の予約のコツなどを詳しく解説します。かつての夜行急行のロマンと現代の快適性を兼ね備えた、特別な列車旅の計画にお役立てください。

「アルプス」「ナイトエクスプレス信州」運転日時と区間

「アルプス」「ナイトエクスプレス信州」運転日時と運転区間(画像:JR東日本)

特急「アルプス」の運転日・ダイヤ

北アルプスの麓、白馬方面を目指す登山客や観光客に絶大な人気を誇るのが特急「アルプス」です。こちらの列車は月によって使用される車両が異なるため、乗り比べを楽しむ鉄道ファンの注目も集まりそうです。

運転日は2026年7月17日(金)、8月7日(金)、9月18日(金)。23:58新宿発~翌5:50白馬着の片道運行です。7月と9月の運転日はE257系9両編成を使用しますが、お盆休みの時期に重なる8月の運転日には、定期の「あずさ」「かいじ」などで活躍する最新鋭のE353系9両編成を投入。全車指定席での運転となります。静粛性と快適性に優れた車両で、翌朝からのアクティビティに向けてしっかりと身体を休めることができます。

特急「ナイトエクスプレス信州」の運転日・ダイヤ

特急「アルプス」に続く夜行特急として、新宿駅と長野駅を結ぶ「ナイトエクスプレス信州」が新設されました。かつて新宿~長野間は夜行の普通列車が走っていましたが、特急列車でこの区間を直行する運行は初めて。信州の玄関口である長野駅へ早朝に到着できるため、登山や長野市内の観光はもちろん、路線バスで志賀高原や戸隠といった周辺の景勝地へ向かうも良し、北陸新幹線やしなの鉄道、長野電鉄などへ乗り換えるも良しの、非常に便利なダイヤです。

運転日は2026年7月24日(金)、31日(金)。23:58新宿発~翌5:40長野着の片道運行です。使用車両はE257系9両編成。こちらも座席は全車指定席となっているため、乗車にはあらかじめ指定席特急券の確保が必要です。当日に慌てないよう、事前にJR東日本の予約サイトなどで席を押さえておくことをおすすめします。自由席の設置はありません。

槍ヶ岳の夜明け(画像:PIXTA)
槍ヶ岳の夜明け(画像:Pixta)

日常から非日常へ、深夜の新宿駅から始まる信州への夜行特急の旅。夜明けとともに車窓に広がる日本アルプスの山々は、早起きした人だけが味わえる特別な絶景です。全車指定席のため、人気の日程は発売直後に完売することも予想されます。乗車日1ヶ月前の午前10時に「えきねっと」やみどりの窓口で確実にお席を確保して、さわやかな夏の信州へ出かけてみませんか?

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鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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