東京ディズニーリゾート(R)周辺でホテルを探す際、「パーク閉園後はチェックインが大行列」「夜遅くて夕食難民になった」「朝の移動が面倒」といった悩みを抱えたことはありませんか? そんなディズニー旅の「あるある」を見事に解消してくれるのが、2024年に開業した星野リゾートの千葉県初進出ホテル「1955 東京ベイ by 星野リゾート」です。TDRと新浦安駅からの無料シャトルバスで快適に移動でき、24時間営業のカフェ&ショップを完備で夜遅くても安心! 最短20秒のセルフチェックインによる行列回避や、チェックアウト後も15時まで使えるくつろぎスペースも!
今回は、実際に宿泊してわかった「テーマパーク旅を極限まで便利にする」ホテルの全貌を徹底解剖します!

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」とは?

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」外観

2024年6月20日に開業した「1955 東京ベイ by 星野リゾート」。星野リゾートにとって千葉県初進出となり、世界初のディズニーランドが誕生した1955年をホテル名としています。コンセプトは「OLDIES GOODIES」。「古き良き」を指す言葉で「GOODIES」は「魅力的なもの」「便利で快適」といった意味があります。

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」の利用者の大半が、東京ディズニーリゾート(R)利用者。界隈にはたくさんのホテルがありますが「送迎バスが混んでいて乗れない」「夕食を食べそびれたけれどもコンビニは品薄」「パークで遊んでクタクタなのに、チェックインは長蛇の列」といった、このエリアならではの悩みに対応。テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを提供していると言います。実際に宿泊して、そのサービスを体験してきました。

JR新浦安駅から無料シャトルバスを運行!

JR京葉線「新浦安駅」北口

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」の最寄り駅はJR京葉線「新浦安駅」。東京駅から約20分、乗り換えなしでアクセスできる便利な立地です。「新浦安駅」からホテルまでは、専用の無料シャトルバスを運行しています。

南口前にある「イオン新浦安ショッピングセンター」

ちなみに、新浦安駅前には駅直結の「アトレ新浦安」「MONA新浦安」、南口バスロータリーの前には「イオン新浦安ショッピングセンター」もあります。チェックインの前に購入しておきたいものがあれば、大抵のものは手に入りそうです。

新浦安駅北口前の歩行者デッキ

新浦安駅の北口を出たら、連絡橋(歩行者デッキ)を通り、若潮通りのバス停へ。シャトルバスに乗り、約10分でアクセスできます。事前の予約は必要ありません。

JR新浦安駅バス乗り場は、歩行者デッキを通ってすぐ。デッキには階段だけでなくスロープも設置されているため、大きなトランクなど荷物があってもスムーズに移動できます

無料送迎バスは一般的に、チェックインやチェックアウトの時間帯に合わせて運行するケースが多いですが、こちらは7~23:00台まで1時間に2~3本程度運行しているため、パーク入りの前泊にも、パーク後に次の観光地へ向かうにも利用しやすそうでした。

ナンバープレートは施設名に合わせて「1955」!

ちなみに、新浦安駅南口から出ている路線バスの3番系統・11番系統に乗り「総合公園」で降りてアクセスすることもできます。(11番系統はシンボルロードを通るルートで、若干早く着きます)。どちらも運行本数が多いため「バスが来なくて移動できない」という心配はなさそうです。

「総合公園」のバス停はホテルの目の前にあります

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」5つの魅力

【1】無料送迎バスでテーマパークへ!

東京ディズニーリゾート(R)へ楽々アクセス

新浦安駅からホテル、東京ディズニーリゾート(R)からホテルを往復する無料送迎バスを毎日運行しています。ピーク時は本数を増やして運行しており、ホテルからパークへ行く便は、朝の7・8時台に15分間隔、パークからホテルに戻る便は21時台に10分間隔で運行。取材時は暑さ対策で15時や17時に入園する人に合わせて、夕方の便を増便していました。
パークの開園状況に合わせて、必要な時間帯に移動しやすい環境が整っています。

【2】最短20秒でチェックイン、1秒でチェックアウト!

セルフチェックイン機がずらりと並んでいます

待ち時間をできるだけ少なくできるよう、セルフチェックイン機が15台設置されています。

混雑する時間帯でもスムーズに手続きができます

チェックインはQRコードをかざすだけ。最短20秒で手続きができます。

ルームキーのデザインは3種類。それぞれ昼・夕方・夜をイメージしたイラストで、好みのデザインを選ぶことができます

チェックアウトは手続き不要。ルームキーをポストに入れるだけなので、時間のロスがありません。

2階にも1階にもポストが設置されていました

ちなみに、コンシェルジュデスクもありますので「スタッフに対応してもらいたいのに誰もいない」という心配はありません。

セルフチェックイン機の向かいに、コンシェルジュデスクがあります

【3】24時間使えるもうひとつの部屋「2nd Room」

ビンテージ家具も配置された居心地のよい「2nd Room」

「2nd Room」はホテル滞在中自由に使える「もうひとつの部屋」。プリチェックイン(5:00から手続きが可能)後、チェックアウト後も15:00まで利用できます。

アンティークの木馬が目を引くキッズスペース

エレベーターホールの近くにはキッズスペースがありました。パーク閉園後、ホテルに戻っても「まだ遊び足りない!」という子どもたちにとって絶好の遊び場です。

半個室スペースはオーシャンビューのロケーションが最高! ここでまったりと過ごしているだけで幸せな気持ちになれます

オープンスペースもあれば、人目を気にせず籠れるスペースもあり、サイズも大小さまざま。そのときの気分や用途に応じたスペースで過ごせます。

古き良き時代のアメリカを想起させるおもちゃや本などが並ぶ棚も見どころ。その奥には、狭いからこそ落ち着く半個室スペースが広がっていました

カーテンを引いて半個室として使えるスペースもあります。籠って過ごしたいときはもちろん、荷物整理が必要な場合、仮眠をとりたいときなどにも重宝しそうです。

センタースペースは広い! 赤ちゃんはハイハイし放題ですね

【4】早朝から閉園後まで楽しめる食事

朝は「Restaurant」でパワーチャージ

オーシャンビューのロケーションで和洋食ビュッフェを楽しめる「Restaurant」

朝食会場となる「Restaurant」は6:00~10:00まで営業(最終入店9:30)。事前に朝食付きプランを選択していなくても、2階のコンシェルジュデスクで朝食券を購入すれば、予約なしでビュッフェを楽しむことができます。

目の前の鉄板で焼いて仕上げてくれます

人気は、ライブキッチンで提供されるできたての3品。なかでも焼きたての「ルーベンサンド」が名物で、この料理が食べたくてリピーターになる人も多いのだとか。パストラミビーフとキャベツソテー、チェダーチーズがたっぷりと入り、ボリュームがあります。40代筆者の胃袋的には、とろろや薬味を添えて食べる「海宝丼」が一押し。デザートには、一口サイズで食べやすい、焼きたての「フレンチトースト」を。パークへ行く前にパワーチャージしましょう!

夜しっかり食べるなら「Cafeteria」

2026年6月18日にリニューアルしたレギュラーメニュー

パークで食事をしそびれてしまった人や、食べ足りない人がディナーを楽しむなら、18:00~23:00まで営業の「Cafeteria」へ。「すきやき牛丼」や「鶏醤油ラーメン」といったホッとするメニューもあれば、古き良きアメリカの世界観を満喫できるメニューも。アメリカンスタイルの「ビーフホットドッグ」やアメリカ南部の家庭料理「カントリーキャプテン」、店内で焼き上げる「チョコレートブラウニー」もおすすめです。

写真左から、ナイトタイム・サンセット・デイのルームキーと、それをイメージしたオリジナルカクテル「ムーン・マルガリータ」「サンセットラムティー」「サニーミントシェイク」

個人的におすすめしたい「映えメニュー」が、デイ・サンセット・ナイトタイムを表現したオリジナルカクテル。ルームキーとお揃いのカラーを再現しています。

筆者はノンアルコールの「サニーミントシェイク」をセレクト。見た目を裏切らずかなり甘いですが、その甘さがアメリカっぽく、旅気分を満喫できました

24時間営業の「Food & Drink Station」

「2nd Room」に併設している「Food & Drink Station」

「小腹が空いている」「ちょっとお酒を楽しみたい」そんなときには「Food & Drink Station」へ。インスタント麺やチーズなどのおつまみ、お菓子などの食べ物や、アメリカ産※を中心としたビールなどのお酒、ノンアルコールドリンクも充実しています。アサイーヨーグルトなどもあり、朝食を簡単に済ませたいときにも便利です。また、「1955 東京ベイ by 星野リゾート」オリジナルグッズや、日焼け止めやタンブラー、レジャーシートといったテーマパーク旅をサポートするアイテムも揃っています。(※商品は仕入れ状況によりは変更になる場合があります)。

さまざまな商品が並んでいますが「1955 東京ベイ by 星野リゾート」オリジナルグッズの1番人気は、カードキーと同じ絵柄のステッカー! 愛着の湧いた絵柄を気軽に持ち帰ることができます

購入したものは、お部屋はもちろん「2nd Room」への持ち込みも可能。おやつやおつまみを楽しみながら、夜まで仲間と語り合えます。

購入した食べ物や飲み物を「2nd Room」に持ち込んで楽しむこともできます

コンビニもホテル内で利用可能

コンビニエンスストア「ローソン」

ホテル1階にはコンビニエンスストア「ローソン」も入っています。こちらも、24時間営業です。

【5】ロッカールームやコインランドリーを完備

無料のロッカーを完備。大荷物の際はカートも利用できます

1階には、トランクなど大きな荷物も預けられる、24時間出し入れ自由の無料ロッカーを完備しています。早めにプリチェックインした際も、荷物を置いて身軽にパークを楽しみましょう。

アルカリ電解水を使用しているため洗剤は不要! 便利ですね!

筆者は1泊の利用でしたが、ふたつのパークと首都圏の観光など、何日も滞在してホテルステイを楽しむ人も多いはず。そんな人にとってあると嬉しい、コインランドリーも完備しています。洗濯機と乾燥機が10台ずつ設置されていて、気軽に利用できます。

「1955 東京ベイ by 星野リゾート」は単なる寝るだけの場所ではなく、テーマパークの余韻をそのままに、旅のストレスを極限まで減らしてくれる「頼れる相棒」のようなホテルでした。次のテーマパーク旅は、便利な無料シャトルバスと24時間対応のサービスをフル活用して、ワンランク上の快適なステイを体験してみてはいかがでしょうか?

文・写真:斎藤若菜

(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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