秋田新幹線「こまち」E6系

秋田の熱い夏の夜を、営業運転終了後の新幹線の車内で過ごす――そんな非日常を楽しむイベントが登場します。JR東日本は、東北三大祭りの一つ「秋田竿燈まつり」の開催期間に合わせ、秋田駅に停車中のE6系「こまち」で夜を明かす「こまち号で過ごすスペシャルナイト in 秋田駅」を開催。期間は2026年8月3日からの3日間限定で、参加には申込が必要です。

深夜の秋田駅11番線、E6系「こまち」が貸し切り空間に

秋田駅の11番線ホームに停車した真紅のE6系。営業運転を終え、本来ならひっそりと眠りにつくはずの車両が、特別な空間へと変貌を遂げます。

イベントでは21時30分の入場から翌朝7時のイベント終了まで、最長で約9時間30分も車内に滞在可能です。深夜0時30分から5時30分までは、安全管理上の都合でドアが完全に締め切られます。寝具や宿泊サービスの提供はありません。

E6系の車内からは、秋田駅を発着する新幹線の様子だけでなく、在来線や貨物列車の往来を間近で観察することができます。普段は立ち入れない時間帯の駅構内、重厚な音を響かせて通過する貨物列車の力強い姿。まさに鉄道ファンの心をくすぐる特等席といえます。

女性専用・ファミリー専用車両も設定、チケットの価格は?

座席プランのバリエーションも非常にユニーク。

おひとりさまでも快適に過ごせる「普通車2列シート【1名利用】」は5,000円で2席を独占可能。2名で参加するなら「普通車ボックス【1名または2名利用】」がおすすめ。10,000円で向かい合わせの4席を広々と使えます。

さらに、深夜の長丁場でも安心な「女性専用車両」や、子ども連れでも気兼ねなく楽しめる「ファミリー専用車両」が設定されている点は見逃せません。よりラグジュアリーな夜を求めるなら、14,000円で2席を利用できる「グリーン車2列シート【1名利用】」がおすすめ。

チケットは2026年7月23日12時より、JRE MALLチケット「JR東日本秋田事業本部ショップ」にて販売中です。

秋田竿燈まつりの熱気と、深夜の駅という非日常。冷房の効いたE6系車内で過ごすひとときは、この夏最高の思い出になりそう。なお、参加者には利用特典としてNewDays500円券やミネラルウォーター、JR秋田事業本部鉄道関連グッズなどをプレゼント。

(画像:JR東日本)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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