46インチの大型ディスプレイを2枚採用し、ドリンクを高画質画像で映し出す「イノベーション自販機」が、デジタルサイネージアワード2017インタラクティブ部門に入賞。

JR東日本 首都圏エリアの駅で同自販機を展開するJR東日本ウォータービジネスは、イノベーション自販機の特徴について「これまでにない『自販機での新しい価値体験を提案し続ける』をコンセプトとした最新型自販機。アプリでの「まとめ買い」や「セット商品」、「プレゼント機能」など、ちょっとオトクで新しい自販機の使い方ができます」と伝えています。

また、デジタルサイネージアワード審査員は、イノベーション自販機の受賞理由について「サイネージを搭載している自販機は増えてきている中で、スマートフォンアプリと連携したことでインタラクティブ性が高まった新しいサービス。自分専用の冷蔵庫が家の外にもあるような感覚で利便性も高いのではないか。広告の配信を始め、アプリと連動させることで、今後様々な遊びも期待できる」と評価しています。