半夏生には蛸を食べて元気をつけよう!

・・・と言われても関東育ちの人間には「半夏生」がピンときません。とても美しい言葉ですが、関東では殆ど耳にしないのです。調べてみました。起源については諸説ある様ですが、毎年7月2日頃なのだそうで、関西の一部ではこの日に蛸を食べる習慣があり最近では近畿地方の小売店が盛んに販促活動をしているとのこと。コンビニの販促で恵方巻きがブームになったことが影響しているのかもしれませんね。

とんぼりリバーウォークの戎橋〜太左衛門橋間が会場

とんブラ2017〜南海夏祭り〜は上記の区間で7月1日(土)と2日(日)の二日間13時から20時まで開催されます。雨天決行荒天中止です。

日本コナモン協会 半夏生キャンペーン

様々なイベントブースが並びますが「日本コナモン協会」の「蛸半夏生キャンペーン」は「道頓堀たこ祭」を実施します。2日(日)にはこの日にしか食べられない夢のたこ焼き「ドリタコ」が販売されます。何でも「くくる」「たこ昌」「たこ八」「十八番」の4つの生地を合わせたものらしいです。(関東人にはその凄さがわかりません)他にも無料たこ焼き教室や蛸師匠の大田忠道さんたちによる蛸料理のふるまいなど蛸にちなんだイベントが行われます。

万灯祭点灯式セレモニー

とんぼりリバーウォーク全域を約1、300の提灯が彩る恒例の「道頓堀川万灯祭」の点灯式が7月1日(土)18:45から行われます。

他にもブースやステージイベントが目白押しです。詳細はこちら(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/170621.pdf)。

※画像は南海電鉄リリースより