JR四国は、2017年夏季(7月21日~8月17日、28日間)の利用実績について「夏季期間では瀬戸大橋線71万4700人(前年比97%)主要3線区34万6400人(前年比97%)」「お盆期間では、瀬戸大橋線27万1200人(前年比102%)主要3線区14万人(前年比99%)」「主要3線区では夏季・お盆期間ともに前年を下回った」と伝えました。

JR四国の「主要3線区」は、予讃線(多度津~伊予三島)、土讃線(多度津~阿波池田)、高徳線(高松~徳島)の3路線(区間)。前年比で大きく落ち込んだのは、この主要3区とは別の、予讃線(松山~宇和島)の特急「宇和海」や、土讃線(高知~窪川)の特急「南風」「しまんと」「あしずり」で、93%でした。

また、お盆期間中の瀬戸大橋線の利用ピーク日は、下りが8月11日の2万4100人で前年比115%。上りが8月13日の2万100人で前年比102%でした。