加太の海をイメージした水色の「めでたいでんしゃ」今秋登場します

南海電鉄は、加太観光協会、磯の浦観光協会と共同で、加太線沿線の魅力を発信するプロジェクト「加太さかな線プロジェクト」を進めています。平成28年4月からはプロジェクトの目玉となる観光列車「めでたいでんしゃ」が運行されています。 秋には、水色の「めでたいでんしゃ」が仲間入りし、10月7日(土)から運行されます。ピンク色の「めでたいでんしゃ」をベースに加太の海をイメージした装飾が施され、電車に乗っていながら、まるで海の中にいるような気分が味わえる、加太線にぴったりの観光列車です。

運行開始は10月7日(土)

外装デザインは、ピンク色の「めでたいでんしゃ」をベースとしたうろこ柄の車体を水色に塗装し、海をイメージしたシンプルかつかわいいデザインに仕上げられます。
※基本のデザインはピンク色のめでたいでんしゃと同じですが、列車の窓の装飾 が一部異なります。

内装デザインは、全体を青基調のデザインで統一、各所に海の生き物を散りばめ、海の中に来たような「心地よさ」と「ドキドキ感」が演出されています。

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座席シートは、海の生き物、波模様をイメージした3種類。

つり革は、海の生き物(さかな、かに、貝)がデザインされた木製のものです

ロールカーテンも、魚が泳いでいる様なイメージ。

扉にも愉快な仕掛けが・・・

ピンク色のオリジナル「めでたいでんしゃ」は、細部まで凝って作り込まれた素晴らしい仕上がりでした。水色の「めでたいでんしゃ」も楽しみですね。