しなの鉄道開業20周年記念として、10月27日に旧軽井沢駅舎記念館が、「懐かしくて新しい」軽井沢駅に復活します。

旧軽井沢駅舎記念館は、碓氷峠を行き来した機関車を保存した施設でしたが、駅自体が目的地となり、家族3世代が楽しく快適に過ごしてもらえるような「行ってみたくなる駅」を目指して生まれ変わります。

トータルデザインは水戸岡鋭治氏が担当。
施設名は「森の小リスキッズステーション in 軽井沢」となる見込みで、「駅舎記念館ゾーン」「デッキ広場ゾーン」「3階改札口ゾーン」の3か所が整備されます。

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10月27日にオープンする第1弾は「駅舎記念館ゾーン」で1階はカフェ。
2階は、食事や信州プレミアムワインプランを提供する「ろくもんラウンジ」となり、「ろくもん」運行日に特別な空間を提供します。

第2弾のオープンは来年の3月23日を予定しています。