西武ホールディングスの連結子会社である西武プロパティーズが、国土交通省関東地方整備局が募集していた「国道15号・品川駅西口駅前広場の整備に係る事業協力者」に選定されました。

国道15号・品川駅西口駅前広場の整備は、「国際交流拠点・品川」の実現に向けた基盤整備の一環。羽田空港との高いアクセス性、リニア中央新幹線の整備、MICE・宿泊施設等の機能集積、再開発による新たなまちづくりの進展などのポテンシャルを活かしつつ、駅・街の低い連絡性、鉄道・バス等の乗り場の分散、駅前広場や歩行者の空間不足、国道15号の交通のふくそうといった課題を解決しながらまちづくりをすすめていきます。

京急線のターミナルや品川プリンスホテル、京急EXイン品川駅前などが入るSHINAGAWA GOOSなどある品川駅西口エリア。

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西武プロパティーズは今後、「事業協力者の一員として、国土交通省関東地方整備局をはじめとする関係者と連携し、事業計画策定に向け専門的な観点からの検討や検証、まちづくりへの提案、調整等への協力をすすめていく」と伝えています。