関東地方整備局は、「国道15号・品川駅西口駅前広場の整備に係る事業協力者」について、京急電鉄・西武プロパティーズ・JR東日本の3者を選定しました。

国や都などはことし2月、「国道15号・品川駅西口駅前広場の整備方針」をとりまとめ、この方針に基づき、国道15号の道路上空を活用した品川駅西口駅前広場の整備に向けた事業協力者を6月から募集。

京浜急行電鉄は、「世界中の人々でにぎわい、道・駅・まちがシームレスに繋がる東京のゲート空間」、西武プロパティーズは「交通結節機能の充実とまちのにぎわい・回遊性の向上に資する駅前空間」、JR東日本は「国際交流拠点『品川』の玄関口に相応しい駅前空間」と題したプランをそれぞれ提出し、学識経験者などによる審査を経て選ばれました。

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事業協力者として選ばれた3者は今後、国や都と連携し、専門的な観点からの検討、まちづくりへの提案、調整等で協力しながら、官民連携で事業計画の策定を実施していきます。