【鉄の一瞥 39】 南武支線を堪能 その11
09:44 浜川崎に来ました
トップ画像は浜川崎の南武支線よりも遙かに運行頻度の高い貨物専用線を単機で通過した電気機関車(EF210-172 桃太郎ロゴ入り )を浜川崎駅ホームから撮ったものです。
改札に向かいます。
頭上には廃止された貨物専用線。
側線に廃棄されたスイッチャー。
南武支線浜川崎駅正面。やはり頭上には廃止された貨物専用線が見えます。
駅正面には商店が1軒だけ。日曜日の午前10時前ですが開いていません。右手に鶴見線のホームに行くためのの跨線橋があります。
跨線橋の入口にキップ回収箱。
跨線橋には、鶴見線乗り場の表示です。
跨線橋を渡って
鶴見線ホームです。ホームの向こう側はJFEスチール東日本製鉄所、跨線橋の反対側は関係者専用出入り口です。
南武支線浜川崎駅の東側に田島踏切があります。
田島踏切から南武支線の先を観ます。この先で鶴見線と合流します。
反対側には先ほど観たスイッチャーがあります。左のブルーのフェンスは南武支線浜川崎駅ホーム。
踏切を渡った右側にJR貨物(日本貨物鉄道)の浜川崎駅がありました。残念ながら立入禁止です。
踏切から南武支線浜川崎駅方を観ています。
10:17発の尻手行に乗るのでホームに戻りました。
南武支線の2両編成がこちらに向かっています。
ホームに入線。
ボディーにNAMBU LINEと書かれています。
これから尻手駅まで戻ります。鶴見駅を06:30に出発して、ここまで227分(3時間47分)の旅でした。長々とおつきあいありがとうございました。鶴見線、最後は南武支線を堪能していただけましたでしょうか?
首都圏の真ん中にあって、鶴見線は実に不思議な空気の流れる路線でした。もし、訪れるのならば日曜日の早朝がオススメです。同好の士が若干いますが概ね人影は少なくノンビリと風景を楽しめます。南武支線は貨物列車好きにオススメですよ。浜川崎駅で貨物列車を撮影しているファンが複数いました。
(写真・記事/住田至朗)