特急ロマンスカーの設計、小田急グループの車両デザイン等を手がける、建築家の岡部憲明氏の講演会を開催

小田急電鉄と小田急財団は「文化やスポーツ振興など地域の活性化に関する事業」の一環として、2017年12月2日(土)に「岡部憲明講演会」を開催します。会場は、相模大野駅直結の小田急ホテルセンチュリー相模大野8階「フェニックス」で14時〜16時。参加は無料で、募集は200名です。応募方法は小田急財団ホームページ(https://www.odakyu-zaidan.or.jp)にアクセスして応募してください。応募期間は、2017年10月2日(月)から10月31日(火)。

問い合わせ:小田急財団事務局 TEL 03-3349-2473(平日10:00〜17:00)

【参考】岡部憲明氏
建築家。岡部憲明アーキテクチャーネットワーク代表。小田急財団評議員。1947年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。フランス政府給費研修生として渡仏後、レンゾ・ピアノと20年間にわたり協働、ポンピドゥー・センター、IRCAM音響音楽研究所の設計に従事。1995年に岡部憲明アーキテクチャーネットワークを設立。神戸芸術工科大学教授(1996‐2016)。
代表作に関西国際空港旅客ターミナルビル、牛深ハイヤ大橋、在東京ベルギー大使館、 ロマンスカー・VSE(50000形)、ロマンスカー・MSE(60000形)、新型ロマンスカー70000形(製造中)、箱根登山電車アレグラ号、大山ケーブルカーなど。
著作に『エッフェル塔のかけら』『空間の旅』『関西国際空港旅客ターミナルビル(監修)』など。

ADVERTISEMENT

レンゾ・ピアノの名前を久しぶりに見ました。岡部さんより10歳年長ですから80歳を越えていますね。空港も良いですけれど、駅のデザインも見てみたくなります。