JR千歳線 北広島駅の札幌寄りに新駅をおき、「世界がまだ見ぬボールパーク」「まだみたことがない球場をつくる」という計画が、動き出した。

日本ハム、北海道日本ハムファイターズ、北海道ボールパークの3社は、新球場「北海道ボールパーク」(HOKKAIDO BALLPARK)の建設概要を発表。

そのダイナミックでインパクト大な完成イメージ動画が公開され、すでに23万回再生を突破してる。

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建設予定地は、北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)。

建設費用は約600億円。2023年3月開業にむけ、基本設計などがはじまった。

新球場の特長は、開閉式屋根と天然芝フィールド。建物は、地下1階・地上4階、RC造S造。収容人数は約3万5,000人。

施主は、ニッポンハムグループを主体とした新球場保有・運営会社(2019年秋設立予定)。

この新球場保有・運営会社は、資本金200億円超、ニッポンハムグループの出資比率は66.7%、他の33.3%は外部パートナーを想定。

施工は大林組グループ(大林組社、HKS社)。設計施工一体型発注。

建設着工は2020年春ごろ。竣工は2023年1月をめざす。