かつて阪急電車の梅田駅があった梅田阪急ビル1階(阪急百貨店うめだ本店前)の南北コンコースにおいて、本年で3回目となるクリスマス・イルミネーション「0号線のPLATFORM」を11月22日(水)より開催

2015年から始まったこのイルミネーションは、駅があった南北コンコースの歴史的な景観や賑わいなどに思いを馳せ、『過去と未来を結ぶ出発点』をテーマにスタートしました。二年目は、『過去と未来を結ぶ新たな出発』をテーマに展開し、三年目を迎える今年は『未来への華やかな旅立ち』をテーマとします。ライトフォールと呼ばれる、天井から降り注ぐイルミネーションで「華やかな光の駅空間」を創り出し、中央のリースと両サイドのドレープで「駅への到着、そして、駅から未来への新たな旅立ち」を表現します。また、期間中はバックグランドミュージックにあわせた光の演出も行うなど、南北コンコースを訪れる皆様に特別な空間をお届けします。

○『0号線PLATFORM(プラットフォーム)』のテーマの変遷

○2017年の内容
・梅田阪急ビル建て替え前、コンコース南端にあった阪急グランドドームをイメージした『光のアーチ』
・駅舎をイメージした奥行き感のある『光の列柱』
・駅舎を華やかに飾るドレープとリース
・天井から降り注ぐ希望の光を表現したライトフォール

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実施期間は、11月22日(水)から12月25日(月)までの34日間。点灯時間は10時から24時までです。初日の11月22日(水)はイルミネーション初点灯にあわせた特別ライトアップを行うため、16:00から点灯します。使用されるLED電球は約10万球。実施場所は、梅田阪急ビル1階「南北コンコース」(コンコースの天井高9m × 通路幅16.5m)

クリスマスに向けて街のムードを高めるイルミネーション。かつての阪急グランドドームを懐かしむ人も多いでしょうね。