東京・お台場の海をバッシャーン、ビルの谷間をブルルン……。

富士急行は、お台場エリアを回遊する水陸両用バス「TOKYO NO KABA」を、11月27日から運行させる。

この TOKYO NO KABA は、アクアシティお台場を出発し、お台場エリアのビル群を走り抜けながら陸上走行したあと、「お台場海浜公園スロープ」から大きな水しぶきとともにレインボーブリッジに向かい海へダイブするアトラクションバス。

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富士急グループが保有する水陸両用バスが、東京都内を運行するのは、これが初めて。

車両デザインは水戸岡鋭治氏が担当。外観は、水と陸の両方で生活する動物の王者で古代エジプトの守り神でもあるカバをイメージ。

車内には、キスソニックスとタイアップし、水陸両用バスに「高品質3Dサウンド演出」を世界で初めて導入した。