「わたし、もえのあずきは、NEXCO東日本のSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)にあるおいしいものを、みなさんにわかりやすく、そして楽しくお伝えすることを誓います!」

もえのあずきはそう宣言し、NEXCO東日本エリアのSA・PA新メニューの試食巡業へ旅出した。

「きのうは群馬、きょうは新潟、あしたは福島」(もえの)

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新潟県柏崎市笠島。絶景駅のひとつ、信越線 青海川駅から歩いて20分ほどの北陸道 米山SA上りに、もえのあずきがいた。

あの「バクステ外神田一丁目」の格好で、「NEXCO東日本 SA・PAグルメアンバサダー」というタスキを肩にかけて……。

NEXCO東日本 新メニューコンテスト2017 スタート

もえのあずきがむかう先は、NEXCO東日本 新メニューコンテスト2017にエントリーする42のSA・PA。

北海道・岩手7店舗、宮城・福島7、栃木6、群馬・長野7、埼玉5、茨城・千葉5、新潟5の42店舗が、地元食材や地域ならではの調理法で新メニューを開発。

この42店舗では、2017年3月の決勝大会に先がけて、新メニューを販売している。

今回のコンテストの特徴は、価格を一律1500円に統一したことや、InstagramやFacebook、Twitterなどで写真映えするメニュー構成など。もえのあずきも、LINEやTwitterで、その写真映えする新メニューを次々と発信している。

鉄道旅の途中にSA・PAへ…というトレンド

NEXCO東日本エリアの42のSA・PAで販売が始まったコンテスト向け新メニュー。

駅弁と同等の1500円という価格で、地元食材と地域性を前面に打ち出した熱々メニューが体感できるとあれば、途中下車しても行ってみたい。

たとえば、もえのあずきが11月22日に訪れた東北道 安達太良SA(上)安達太良スカイレストランは、東北線 本宮駅から徒歩25分。

「高速道路のSA・PAは高速道からしか入れないでしょ」と思ってしまうけど、最近のSA・PAは、高速道路外から出入りできるところもある。

NEXCO東日本のサービスエリア・パーキングエリア情報サイト「ドラぷら」で、「一般道からの出入口」にチェックを入れて検索すると、高速道路外から出入りできるSA・PAが表示される。

もえのあずきが向かった東北道 安達太良SA(上)も、高速道路外から出入りできるSA・PAのひとつ。

12月は、冬の青春18きっぷが始まる月。青春18きっぷ旅の途中に、こうしたSA・PAでアッツアツな新メニューを体感する寄り道も、あり。