11月22日、東海道新幹線 のぞみ 319号 新大阪行き。

名古屋への出張途中、女性たちしかわからない悩みのひとつを垣間見てみようと、「骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合うBest事典」(二神弓子著/西東社発行/11月10日発売)を手にとる。

2017年、「1番売れたファッション書籍」の第二弾だ。

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骨格診断シリーズ第二弾のこの本は、「定番からトレンドまで、骨格別に似合うアイテムを前作以上の大ボリュームで紹介する」というもの。

骨格診断で自分らしい着こなしを

目次を見ると、(1)骨格診断&パーソナルカラー診断(2)自由に選べる!骨格別Bestアイテム事典(3)着まわし力が上がる!アイテム選びとコーディネートのコツ の3部構成。

女性ファッションのアイテムについての細かな部分はわからないが、中年男が東京から新幹線に乗って、名古屋に到着するまでの1時間半ほどで「へえ、女性が自分に似合う服やアイテムって、骨格によって違うんだ」ということがわかる。

ストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプに分別

男性は「骨格診断」という初耳のチェック項目が新鮮に見えるはず。

具体的には、「手の大きさの特徴は?」「鎖骨の特徴は?」「ひざの皿の特徴は?」「似合わない素材は?」「似合わない服は?」「似合わないヘアスタイルは?」といった16の質問に答えていき、3つのタイプのいずれかにあてはめていくという流れ。

3つのタイプとは、「厚みを感じさせるグラマスなメリハリボディ」のストレートタイプ、「厚みがなくやわらかな曲線のボディ」のウェーブタイプ、フレーム感のあるスタイリッシュボディ」のナチュラルタイプと。

似合うカラーも診断してくれる

自分のタイプを3つのいずれかにあてはめて、ベストな服やアイテムを選ぶというノウハウがわかるだけでも、女性との居酒屋トークでネタ尽きることがない。

さらにもうひとネタ、という思いで読めてしまうのが、パーソナルカラー診断。

こちらは明るいカラーが似合うスプリングタイプ、涼しげでやわらかい色が似合うサマータイプ、深みのある色が似合うオータムタイプ、はっきりメリハリのある色が似合うウインタータイプ、の4つに分けて自分の似合う色を探していくという具合。

―――東京から名古屋までの新幹線車内で「なるほどね」とうなずきながら読めた。帰りは、上り新幹線に乗る女性たちを、“骨格診断的視点”で見てみようか。妙な視線で怪しまれない程度に……。