国土交通省はきょう12月13日、青函共用走行区間の新幹線の高速走行について、技術的、社会・経済的な観点からの検討を行う。

検討名称は、「交通政策審議会 陸上交通分科会 鉄道部会 整備新幹線小委員会 青函共用走行区間技術検討WG(第10回)」「同区間等高速化検討WG(第3回)」。

今回は、青函共用走行区間の新幹線の高速化について、安全・安定輸送の確保等の技術的観点からの検討、貨物輸送への影響や旅客の利便性等の社会・経済的な観点からの検討が実施される。

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議事は、技術検討WGが「青函トンネル内における時速160kmでの走行について」、高速化検討WGが前述のテーマのほか「時間帯区分案における時速200km以上での高速走行について」など。