「あいつはいっつも遅れるからな」
こう言われ方をしているとも思わず、軽い遅刻の常習犯は、いつもどおり……。
そんな遅刻魔に新たな調査結果が、通勤総合研究所から届いた。

遅刻理由1位は寝坊した25.1%


出勤時、遅刻した経験20.3%、年間回数は58.8回。
1回の平均時間は20.7分、遅刻理由1位は寝坊した25.1%。
約束相手に、遅刻の連絡をするタイミングは平均8.1分の遅刻が見込まれるとき。連絡方法は1位:SNS(LINEなど)40.2%、2位:電話35.3%、3位:携帯のショートメール12.8%。

5分程度の遅刻で相手の印象が下がる83.5%


ビジネスシーンでは、「5分程度の遅刻で相手の印象が下がる」と答えた人が83.5%。
自分が遅刻した場合、許されると思う24.1%
プライベートでは、待ち合わせで遅刻する友人にイラっとした経験がある人は68.3%。自分が遅刻した場合、許されると思う61.7%。

ちょい遅刻の解決のカギはスマホ活用

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10年前に比べて、遅刻が減ったと思う人は80.8%。
理由は、1位スマホで遅延情報などを確認できるようになった40.8%、2位:スマホで乗り換え検索ができるようになった31.2%、3位:スマホ定期で簡単にチャージが可能になった16.1%。

スマホ定期にすると、チャージや精算のために券売機に並ぶ必要なし。通勤の各シーンでも時間を短縮できるという。