マジか! ガストで「トリュフ放題」がはじまったって! しかもこんなにずらり。ラインナップは8品。

1月16日までの限定メニューで、「黒トリュフ香る、プレミアムチーズ IN ハンバーグ」や「黒トリュフと和風の2種ソースで味わう牛肩ロースステーキ」など、ガストの人気定番メニューをトリュフソースで楽しめちゃうんだって。対象メニューはこんな感じ。

1. 黒トリュフ香る、プレミアムチーズ IN ハンバーグ 799円

ADVERTISEMENT

2. 黒トリュフと和風の 2 種ソースで味わう牛肩ロースステーキ 1,199円

3. 黒トリュフ香る、チキンカツレツ 699円

4. トリュフクリームスープ 299円 ※白トリュフオイルを使用しております。

5. 黒トリュフ入りソース 200円 ※ソースのみの販売はなし。

6. 濃厚!うにとトマトのクリームスパゲティ 799円

7. うにと北海道帆立のクリーミードリア 749円

8. ミニまぐろご飯と広島産カキフライ和膳 1,099円

で、なんでまたガストがこのタイミングでトリュフを猛プッシュしてきたかというと、実は世の中、「トリュフ離れ現象」が起きているんだとか。

深刻!? トリュフ離れ現象

「トリュフ離れ」はほんとうにあるのか?

ガストは、全国の20~69歳の男女1000人を対象に「トリュフに関するイメージ調査」を実施。

調査では、回答者全体の2人に1人が「トリュフを食べたことがない」と回答し、20~30代の若い女性は「トリュフといえば『トリュフチョコレート』というイメージが強い」と回答したと(えーっ!?)。

かつて世界三大珍味として人気を博したトリュフが……こんなイメージだったとは。そして、衝撃の調査結果は……!?

◆若者には馴染みなし? 回答者全体の2人に1人が「トリュフを食べたことがない」と回答。

◆20~30代の若い女性の60%以上が「トリュフ」=「トリュフチョコレート」をイメージ。

◆珍しい食材であるが故の敬遠…トリュフは「自分には縁のない食材」と考えられている傾向あり。

◆トリュフの味って? 食べたことがある人の中でも半数以上が味の説明に自信がない、説明できない。

なるほど。トリュフ離れ減少が起きているなかで、こんなトレンドもある。

実はトリュフブームもきてた!

トリュフ離れがはじまってるいっぽうで、トリュフブームもきてるっていうから、驚く。

2017年には、日経TRENDYや総合ニュース系、女性系メディアでもトリュフについて取りあげ、トリュフブーム到来を呼んだんだとか。

そして、2015年ごろからは卵かけごはんへのちょい足し調味料として、トリュフオイルとトリュフ塩が話題に。さらに、冷凍食品やスナック菓子と、次々とトリュフ系の商品がでてきたと。

それなのに、ガストが調査した結果が「トリュフを食べたことがない人」が約半数だったと……。

そうか。わかった。ガストは、この『トリュフねじれ現象』を打開するべく、「もっとトリュフを!」と『トリュフ放題』まつりを実施したってわけか。

あなたはトリュフの味、イメージできる? 考えるより、食べに行ったほうが早いにきまってる。