総合車両製作所、ツインセンサ型脱線検知装置を東京メトロ日比谷線13000系に実装_実用化へむけて検証

2018.12.06

総合車両製作所(J-TREC)は、東京メトロ協力のもと、列車のすべての台車を対象にした脱線発生検知装置 ツインセンサ型脱線検知装置「Train Saver+」(トレインセーバープラス)を開発。

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鉄道車両の脱線検知装置は、乗員が気づきにくい中間車両の台車の脱線を自動的に検知。非常ブレーキ等を作動させ速やかに列車を停止、車両が線路から大きく逸脱して発生する衝突や転覆などの事故被害を軽減するための装置。

この「Train Saver+」は、各車両に2つある台車のそれぞれに、脱線を検知するためにツインセンサ方式を採用。

システム構成は、各台車検知用のセンサユニット2台と本体制御ユニット1台。

省スペース化、取付容易化、低コスト化を実現。実際の脱線事故で検知実績のあるツインモードアルゴリズムによる高精度検知と、ハードウェア2重化による信頼性向上を両立。

今回の「Train Saver+」開発で、列車の全台車の脱線検知をよりかんたんに実現。

「Train Saver+」は、東京メトロ日比谷線13000系を皮切りに設置をすすめ、来春の実運用をめざして現車を検証していく。

TAGS 総合車両製作所 テクノロジー


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